▶お腹の脂肪▶アンチエイジング▶脂肪燃焼▶16時間断食▶シニア▶60歳▶内臓脂肪
腹部の脂肪を落とすのはどの年齢でも難しいことですが
60 歳を超えるとさらに難しくなってきますね。
年齢を重ねるにつれて、座りがちな生活、ホルモンの変化
筋肉量の自然な減少により、ウエストバンドが太くなる可能性が高くなってきます。
頑固なお腹の脂肪を見ると
60 代でもお腹の脂肪を落とせるの?
と思うかもしれませんが、もちろん、落とせます。
ただ、継続という時間と努力は必要にはなりますけれどね。
年齢を重ねるにつれてお腹の脂肪を減らすには
運動と食事の質について見つめ直すことをお勧めします。
今回は、中年太りに代表されるお腹周りの脂肪を減らすヒントを紹介します。
【 60歳以上の シニア 】お腹の脂肪を減らす6つのヒントhttps://t.co/GvapwcUeH8
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) November 1, 2024
60歳 以上の シニアの為のお 腹の脂肪 を減らす6つのヒントについて紹介します。#お腹の脂肪#アンチエイジング#脂肪燃焼#シニア#60歳#内臓脂肪
腹部の脂肪とは
体重は変わらなくても、年齢を重ねるにつれてお腹周りが大きくなっていることに気づくかもしれません。内臓脂肪(内臓を取り囲む腹部の深層脂肪)の蓄積は、心臓病や2型糖尿病などの健康問題のリスク増加につながります。
内臓脂肪
内臓脂肪は、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪とは異なります。40 代および 50 代になると、出生時に女性と診断された人ではエストロゲンが、出生時に男性と診断された人ではテストステロンが自然に減少し、時間の経過とともに腹部の脂肪が蓄積されやすくなります。
さらに、一日を過ごすために体が燃焼するカロリーは40代から60代の間に減少し始めるため、若い頃に体重を維持するのに役立ったのと同じ食事プランと運動ルーチンに従っていると、腹部の脂肪が増えやすくなります。
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年齢を重ねるにつれて、お腹の脂肪は避けられず、完全に減らすことはできないかもしれません。しかし、これらの生活習慣を身につけることで、健康への悪影響を最小限に抑えることができます。
1 16時間ファスティングを試してみる
16時間ファスティング とは1日24時間のうち8時間内で食事をし、残りの16時間は何も食べずに過ごす食事法です。ただし水分などの固形物でないものはOK。
絶えず働く胃腸を休めオートファジーにより体が活性化し古くなった細胞がスピーディーに新しく生まれ変わります。よって代謝がUPしますので脂肪燃焼が加速します。
空腹の状態が16時間を過ぎるとオートファジー機能がスタートし始めます。
このオートファジーこそが16時間断食の最大のメリットです。
オートファジーとはAuto=自分自身とPhagy=食べるという単語が組み合わさった言葉で
細胞が自分自身を食べて新しく生まれ変わる仕組みのことです。
オートファジーは私達の体に備わっている仕組みで16時間の断食によってその働きが数倍にも活性化します。
オートファジーが機能すると食べ過ぎや加齢による体へのダメージがリセットされ体が内側から若々しく甦り古くなった細胞が新しく生まれ変わるのです。
2 砂糖を減らす
カロリーを制限しているときは、食べるものからできるだけ多くの栄養を摂取したいものです。精製糖や砂糖は高カロリーにはなりますが、栄養面ではほぼ貢献せず、脂肪として蓄積される可能性が高くなります。
時々甘いものを我慢する必要はありませんが、焼き菓子、キャンディー、甘い飲み物、シリアル、アルコールを楽しむ量を制限しましょう。これらを嗜好品程度とすべき理由は、栄養価のある食事とは決して言えないからです。
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3 超加工食品・食品添加物を制限する
60 歳を過ぎたら(あるいはどの年齢でも)、お腹の脂肪を落とすのに最も効果的な食事法は存在しません。精製穀物やその他の加工食品を控え、全粒穀物や新鮮な農産物を摂取するようにしましょう。
基礎代謝自体が下がり燃費が悪くなる
化学的な食品添加物が多数使用されている超加工食品は、体内で炎症を起こし、老化物質を生成します。更に進むと何らかの病に罹患します。そうなることで私達の基礎代謝を下げる結果になり脂肪が蓄積します。
見た目は外車のトラック並みの体型なのに、燃費は軽自動車並みの省エネ燃費なんて・・・残念です。
超加工食品といわれるジャンクフードやインスタント食品は
ハイカロリーなだけでなく基礎代謝も下げてしまう
ことを忘れてはいけません。
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4 運動量 / エクササイズを習慣化する
全身運動だけでお腹の脂肪を減らすのは難しいですが、エクササイズの習慣化は減量に役立ちます。
お腹周りというと腹筋運動を思う浮かべる方が多いと思いますが、お腹の脂肪を落とすのに一番効果的かと言うとそうでもありません。
その代わり、あなたにとって一番良いエクササイズは、長期間続けられるエクササイズです。
少なくとも 30 分間の有酸素運動を週 4-5 日継続できれば、全身の脂肪を徐々に落とすことができます。
ウォーキング
その点ウォーキングは、いつでもどこでも今すぐにでも出来る脂肪燃焼の有効手段ですから、やらない手はありませんね。
毎日1H歩くと1カ月後に1kg痩せるというデータも出ています。
詳細は下記の記事をご覧ください。
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筋トレ
また、週に少なくとも 2-3 回の筋力トレーニングを行うことを目指してください。筋肉を鍛えると、体組成が変化します。
筋トレをして筋肉量が増えると、除脂肪筋肉量が増え、安静時のカロリー消費量が増え、脂肪燃焼が促進されます。
フィットネスクラブに入ってしまう
最も簡単なのはフィットネスクラブに加入し、通勤時代を思い出しイヤでも通うことです。会員費が、もったいないと感じたら、元を取る的な発想で通い続けられるかもしれません。
貴方と同じ悩みを持った仲間を数多く見ることで励みになりますし、ダイエットに成功した方たちの成功談を聞くとやる気になれます。
※運動嫌いの私は、2017年無理くり入会し、なんとか幽霊会員にもならず継続しています。
瀧島未香 / タキミカ▶アンチエイジング▶健康▶運動▶長寿▶瀧島未香▶筋トレ▶若さ▶100歳▶癌世界的な食糧危機と言われている中ではありますが一方では寿命も延びています。特筆すべきは昔と違い、その見た目の若さと実際の健康度です[…]
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毎日もっと活動的になるための他の方法も考えてみましょう。階段を使う、駐車場では遠くに駐車する、電話をしながら歩き回る、1 日に 2 回犬の散歩をする、孫と活発に遊ぶなどです。これらの小さな変化により、1 日を通してより多くのカロリーを消費でき、より早く体重を減らすことができます。
5 ストレスを管理する
実は、ストレス ホルモンであるコルチゾールの濃度が高いと、腹部の脂肪が増えることを知っている方は多くはありません。危機を察知すると脂肪をため込み、内臓を守る危機管理システムが働くためと言われています。
ある程度のストレスは避けられませんが、健康的な対処法をいくつか取り入れることで、平静を保つことができます。ヨガ、瞑想、日記をつけること、愛する人と話すこと、専門家によるメンタル ヘルス サポートを求めることなど、自分に心地よいと感じられる平静さを保つテクニックを試してください。
6 十分な睡眠をとる
睡眠が足りないと、空腹ホルモンが糖分の多い食べ物を摂取するように促し、代謝が遅くなります。実際、年齢を重ねるにつれて、質の良い睡眠をとることが難しくなるため、休息のためのルーチンを最適化することが特に重要になります。
寝室は涼しく、暗く、静かであることを確認し、ベッドに入る前に少しリラックスする時間を取り、携帯電話の電源を切り、就寝時間近くに飲酒や食事を控えるようにしてください。
光による傷害もありますから、寝室の照明も蛍光色や昼光色でなく電球色に切り替えたいものです。
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まとめ
貴方のお腹周りの脂肪は1-2カ月でついたわけではありませんよね。
ですから危険な脂肪吸引でもしない限りは、一朝一夕には、なくなりません。
お腹の脂肪が多少多くても見た目の問題で、大したことはないとも思いますが
皮下脂肪・内臓脂肪ともに度を超すと健康被害に遭うことはまず間違いありません。
貴方が、あと何年健康でいられるかは、私には分かりませんが貴方の身体は知っています。
たったひとつの身体ですから故障せず長持ちするよう大切に扱っていただき是非健康的なシニアライフをお送りください。
型は古いが新品同様 !
いいと思いマス。