▶ビタミンD欠乏症▶ビタミンD不足▶ビタミンD▶更年期▶癌▶乳癌▶紫外線対策
ビタミンD が不足すると、骨が弱くなったり、柔らかくなったりして、骨折しやすくなったり、筋肉が弱くなり、転倒しやすくなったりすることは周知の事実ですが、 癌 になったり 免疫不全 になることは、ほとんど知られていません。
今回は、冬場に起こりがちで結構深刻な ビタミンD不足 の症状と対策について紹介したいと思います。
間違った情報のせいで間違った 紫外線対策 をしている多くの日本人女性に知って欲しい内容です。
【 ビタミンD欠乏症 で 癌 に】
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) December 18, 2024
過剰な 紫外線対策 が ビタミンD不足 を招くhttps://t.co/qrawE8qWB1
ビタミンD不足 が 癌 や 免疫不全 更年期症状 の原因になることは、ほぼ知られていません。 ビタミンD欠乏症 の深刻な症状と過剰な 紫外線対策 について警鐘を鳴らす試みです。#ビタミンD欠乏症
ビタミンD不足 で骨が弱くなる理由
カルシウム不足 ⇒ 骨粗鬆症
ビタミンD不足 で骨が弱くなる理由は、ビタミンDが不足すると、腸管からのカルシウムの吸収が低下して骨に必要なカルシウムが不足するためです。
ビタミンD は骨の原料となるカルシウムを小腸から吸収するために必要で、骨の健康を保つのに欠かせない栄養素です。 ビタミンD が不足すると、骨密度が低下し、骨がもろくなるため、骨粗しょう症になる可能性が高まります。
また、 ビタミンD が不足すると、腎臓でのカルシウム再吸収も低下し、カルシウムが不足して低カルシウム血症となります。低カルシウム血症になると、けいれんや手足のしびれ(テタニー)が現れることもあります
日本人は皆 ビタミンD不足
日本人の ビタミンD不足 の大きな原因に、メディア戦略に振り回された間違った 紫外線対策 が挙げられます。
誤った 紫外線対策 を見直す
紫外線 を長時間浴び続けることはフリーラジカルを活性化させ老ける原因になりますが、逆に1日20-30分は 紫外線 を浴びないと体内で ビタミンD が生成されないので慢性の ビタミンD不足 となります。
がしかしメディアや企業は 紫外線 の悪いイメージだけにフォーカスし、その大切さや必要性を無視し、私達消費者を怯えさせ消費行動へと勧誘し浪費させています。
ビタミンD不足 と 紫外線▶紫外線▶ビタミンD不足▶ビタミンD▶癌▶皮膚癌日本では 紫外線 は絶対悪のように言われていますが、最近は逆の話が新常識です。今回も、そんな常識のアップデートをしていきましょう。[…]
食材に少ない ビタミンD
圧倒的に女性に多い ビタミンD欠乏症 についてOurAgの記事から抜粋して紹介します。
一般的なビタミンと違い、食べ物にはあまり含まれていない ビタミンD 。
なぜなら、 ビタミンD は主に紫外線を浴びることにより、皮膚でつくられるからです。
現代人に ビタミンD が足りていないことに警鐘を鳴らしたのが、『ドクター・ビタミンD』と呼ばれているボストン大学のマイケル・F・ホリック博士。約20年前のことです。
博士は2005年に『The UV Advantage』を出版し、 ビタミンD 欠乏論を唱えて以来、癌をはじめ、さまざまな病気と ビタミンD との関係を解き明かしてきましアメリカでは、彼のおかげで ビタミンD を積極的に補う動きが広まりました。
日本では ビタミンD がまだあまり知られていない頃からの話です。
その不調 更年期でなく ビタミンD欠乏 かも?
ビタミンD は、免疫を調整する働きをはじめ、あまりにも全身の機能にかかわることから「ビタミンというよりはホルモンに分類したほうがいい」といわれています。
つまり、 ビタミンD が欠乏すると病気のリスクが増え、とても危険な状態になるということです。
特に、女性は ビタミンD が不足しないように気をつけてほしいもの。
40代以降の女性は更年期特有のいろいろな症状が出ます。 ただ、その中には女性ホルモンのせいでなく、 ビタミンD不足 による症状や、欠乏症状そのものが起きていることもあるのです。
ビタミンD欠乏 の可能性もある更年期症状の例
■うつっぽい、やる気が起きない(セロトニンの合成力が落ちたため)
■体調をくずしやすい、風邪を引きやすい(免疫の調整不良)
■腰痛や関節痛(骨軟化症の症状かも)
■筋力低下(筋肉の合成力も落ちます)
■イライラ・怒りっぽい(ビタミンD欠乏によりマグネシウムの吸収が低下)
特に更年期、閉経期には、急激に骨密度が減って骨粗しょう症に近づいたり、サルコペニア(筋肉量の減少・筋力の低下)のリスクも上がります。
女性ホルモンを気にするだけでなく、 ビタミンD を補うことも覚えておくといいでしよう。
ビタミンD不足 で乳癌
乳癌 は、世界的に女性の罹患率が最も高い癌です。新しい研究によると、血中の ビタミンD 濃度が高いほど、女性の乳がん進行および死亡リスクが低いことが示唆されました。
ビタミンD はステロイドホルモンとして体中の細胞の核内受容体に結合して、遺伝子の生命力、抗癌作用を活性化します。
ことに癌患者の生存率を下げるのは ビタミンD不足 です。
某クリニックの乳癌患者の ビタミンD 値を調べた結果は驚くべきもので、なんと乳癌患者の98%が ビタミンD不足 だったというデータが得られました。
乳がんは、世界的に女性の罹患率が最も高いがんである。しかし、JAMA Oncology誌に発表された新しい研究によると、…
紫外線対策グッズと企業利益
このように ビタミンD不足 が 癌 死亡率を上げるという研究結果が出ていますが、ほとんどの日本人は知りません。これはスポンサーが顧客であるテレビなどが、健康情報として取り上げないせいでもあります。
ビタミンD不足 ・欠乏などの判定基準は?
体内の ビタミンD不足 ・欠乏の目安となるのは、血液中の濃度です。
採血によって25(OH)D (25-ヒドロキシビタミンDと読みます)の量を測定します。
医療機関では1,25-(OH)2Dという活性型 ビタミンD を調べることもありますが、不足・欠乏の目安になるのは25(OH)Dのほうなので間違えないようにしましょう。
ビタミンD 検査
紫外線 によって合成された ビタミンD と食べ物から摂取した ビタミンD は、肝臓に運ばれて25(OH)Dという物質になります。
血中の25(OH)D量は ビタミンD 総量とも呼ばれ、欠乏症など栄養状態の指標になり、腎臓で1,25-(OH)2Dという活性型 ビタミンD に変わります。
血液検査で1,25-(OH)2Dを調べるのは、おもに活性型 ビタミンD3剤 の投与による治療効果を判定する際に用いられます。
判定に用いられるのは、25(OH)Dの数値ですが実は国内では ビタミンD の欠乏・不足・充足などの判定は、2016年に基準が設けられたばかりです。
骨軟化症・くる病・骨粗しょう症などの診断の為か治療中であれば健康保険が適用になりますが、3カ月に1回を限度とするなどの条件付きです。
不足か否かを知りたい、病気のリスクを知りたいなどの目的で検査をする場合は自費になります。
自宅でできる ビタミンD 検査キットは、郵送するだけで結果がわかるのでとても便利です。
検査キットで調べた結果は…
ギリギリセーフのオカダさんは、 紫外線対策 を日頃からまったくやっていないことが怪我の功名に。
やはり日光は大事です。
しっかり充足の判定になったハスミさんは、日光不足を懸念し、10年ほど前からビタミンDサプリをずっと飲んでいました。
ビタミンD サプリで補給
オススメの ビタミンD3 サプリを紹介します。
下記の商品はアイハーブで購入できます。日本製と違う点は数々の認証があり安心できる点です。
BioSchwartz
スーペリアストレングスビタミンD3 2,393円 / 1回¥6 (2023.10.6)
1回分:ソフトジェル1粒 / 内容量:360回分 (約1年分)
晴れている日は日光浴
ビタミンD は脂溶性ビタミンなので体内に温存できます。
夏場に日光浴で体内生成された ビタミンD は、かなり有効に使用されるということです。
また冬場でも可能な限り日光浴をして ビタミンD の体内生成を助けてあげましょう。
日光浴 ウォーキング▶日光浴▶ウォーキング▶紫外線▶ビタミンD▶癌▶ビタミンD不足▶骨粗鬆症▶免疫力 ウォーキン グしてますか?最近では老いも若きも ウォーキング する人が増えていると言われています。痩せたいから歩く、[…]
まとめ
ビタミンD の話に限らず企業から資金提供を受けている
インフルエンサーやTVCM・番組・TVショップなど
の情報だけにとらわれない注意が必要です。
下記のような間違った 紫外線対策 を正しいと妄信している女性が
日本からいなくなることを祈っています。