▶経皮吸収▶安全な日焼け止め ▶日用品 ▶美容 ▶化粧品 ▶癌
海外に比べ日本では美意識の高い方が多く特に美白に力をいれている方は多いですよね？
日焼けを防ぐには、日焼け止め を塗るだけでなく日焼けを防ぐサプリ、日傘、日焼け対策用のアームカバーなど、実に様々な商品が販売されてますいます。
日焼けを防ぐ上で老若男女問わず使用されている 日焼け止め ですが
商品によってはかぶれたり、湿疹が出ることもあります。
自分の肌に直接、しかも広範囲で何度も塗っている 日焼止め 。
今回は、そんな危険 な 日焼け止め の見分け方と
2023 年 最も 安全な 非毒性 の 日焼け止め ４選について紹介します。
👍🌞【2023年最新】
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) July 1, 2023
最も安全/非毒性の日焼け止めランキング
+危険 な 日焼け止め の見分け方https://t.co/eJvbHUOKqM
危険な日焼け止め の見分け方とオススメできる
最も安全な日焼け止め ４選についての紹介。#経皮吸収 #日焼け止め #日用品による健康被害 #美容 #化粧品 #日焼け止めクリーム pic.twitter.com/jPryHf98KR
男性の63％が日焼け対策を実施
その前に 日焼け止め に対する調査結果が面白かったのでご覧ください。
Pontaを運営するロイヤリティ マーケティングは、男性のメイクアップコスメやスキンケアについて調査した「メンズコスメに関する調査」の結果を公開した。男性の63％が何らかの日焼け対策を実施していることなどがわかった。
具体的には「帽子をかぶる」（24％）が最も高く、「マスクを付ける」（20％）、「日陰を歩く」（18％）が続いた。年代別でみると、20～30代の若年層は「化粧水を使う」「日焼け止めを使う」が20％前後で、他の年代よりも高い結果となった。
日本ネット経済新聞
それでは、さっそくですが 2023 年 最も 安全な 非毒性 の 日焼け止め ランキング を見てみましょう。
2023 年 最も 安全 な 非毒性 の 日焼け止め ４選
ランキングと言いながら4選…てと思った貴方、正常です。
私も４つしかないんかいっ!と思ったからです。
とりあえず見てみましょ。
成分は使用量の多い順に記載されています。
❶ 位【アムリターラ】 オールライト サンスクリーン クリーム SPF18 PA+ 40g
・紫外線吸収剤・酸化チタン・酸化亜鉛不使用
・天然美容ミネラル「セリウム＊2」で作ったノンケミカル
・乳液のように瑞々しい、なめらかな使い心地
・化粧下地として優秀
・石けんや、やさしいクレンジングで落とせる
・ブルーライトカット率94.2%
・紫外線吸収剤・酸化チタン・酸化亜鉛は不使用
・100nm以下のナノ粒子も不使用
・ミネラルが肌に直接触れないようアルギン酸やキサンタンガムでナチュラルコーティング
成分
水、酸化セリウム、プロパンジオール、オリーブ果実油、パルミチン酸、ホホバ種子油、クロヨナ種子油、グリセリン、ステアリン酸、ヤシ油、エタノール、キサンタンガム、シア脂、コルクガシ樹皮エキス、オーク根エキス、ヒアルロン酸Na、アルギン酸Na、ローマカミツレ花エキス、ローズマリーエキス、セラミドNP、レウコノストック／ダイコン根発酵液、グレープフルーツ種子エキス、レシチン、水酸化K、トコフェロール、ヒマワリ種子油※、ナツミカン果皮油、ローズマリー葉油 ※トコフェロール（天然ビタミンE）に含まれる成分
企業情報
本社所在地 : 日本
WEB : https://www.amritara.com/
コチラの商品は有機村という自然食品のお店で知りました。
❷ 位【Beauty By Earth】 ミネラル日焼け止め SPF25 118ml
商品内容
・サンゴ礁・海にやさしい
・非毒性
・環境に負担をかけない
・生分解性
・物理的な日焼け止め
・非ナノ粒子でコーティングされていない酸化亜鉛14％ 日焼け止め
成分
有機アロエベラ葉汁、有機ヤシ（ココナッツ）油、有機シアバターノキ（シアバター）、グリセリン（植物性）、セスキオレイン酸ソルビタン、トウゴマ（ヒマシ）シードオイル、有機ヒマワリ油、有機ミツロウ、有機ザクロ（ザクロ果実）エキス、ポリヒドロキシステアリン酸、有機キュウリ果実エキス、有機トウキンセン（キンセンカ）花エキス、有機バニラプラニフォリア（バニラ）果実エキス、有機ユチャ（日本産緑茶）葉エキス、ローズマリー葉エキス、硫酸マグネシウム、トコフェロール（ビタミンE）、ココナッツパルプエキス、バニラタヒテンシス（バニラ）果実エキス。
企業情報
本社所在地 : アメリカ
WEB : https://beautybyearth.com/
❸ 位【Think】 シンクベイビー 日焼け止め SPF 50+ 177 ml
商品内容
・皮膚科医推奨
・健康的な赤ちゃんのための安全な製品
・安全な日焼け止めクリームのスタンダード
・耐水性（80分間）
・広域スペクトル SPF 50+
・ミネラルベースのフォーミュラ
・2010年にEWGのスキンディープが開始されて以来ナンバーワンの評価
・Whole Foodsプレミアムボディケアの要件に合格した初めての日焼け止め
・健康的なブロードスペクトラムUVA/UVB
・PABA/パラベン/フタル酸エステル/BPA
オキシベンゾン/アボベンゾン/ 石油/ジオキサン/有毒化学物質不使用
・エアロゾル不使用
・動物実験なし
・動物性の原材料は不使用
・極めて塗りやすく、吸収がよくベタベタしない全身用
シンクベイビーは、安全な原材料を使用して最先端の科学者との提携することによって、一般的な日焼け止めクリームや消費者向け製品に含まれる化学物質に対して多くなってきている懸念に対応しています。
成分
酸化亜鉛20％（非ナノ）、精製水、アロエベラ葉エキス、カプリン酸カプリル酸トリグリセリド、ステアリン酸ソルビタン (ココナッツベース) 、マツヤニ、植物由来グリセリン、セチルジメチコン、硬化キャスターオイル、硫酸マグネシウム (エプソムソルト) 、ヒマワリオイル、ホホバオイル、アスコルビン酸 (ビタミンC) 、トコフェロール (ビタミンE) 、オリーブオイル、ラズベリー種子オイル、クランベリー種子オイル、ヒアルロン酸 (植物性) 、グルコース&グルコースオキシダーゼ&ラクトペルオキシダーゼ、パパイヤ
企業情報
本社所在地 : アメリカ
WEB : https://thinksun.com/
❹ 位【Think】 シンクスポーツ 日焼け止め SPF50+ 子ども用 89ml
商品内容
・専門家推奨
・健康的なスポーツ選手向けのやさしい製品
・ウォータープルーフ（80分）
・広域スペクトルSPF50+
・ミネラルベース成分
・ホールフーズプレミアムボディケアの基準をクリアした初の日焼け止め
・健康的な広域スペクトルUVA／UVBプロテクションを提供
・PABA/パラベン/フタル酸エステル/BPA
オキシベンゾン/アボベンゾン/ 石油/ジオキサン/有毒化学物質不使用
・エアロゾル不使用
・動物実験なし
・動物性の原材料は不使用
・極めて塗りやすく、吸収がよくベタベタしない全身用
シンクスポーツは、肌にやさしい原料と科学により、多くの日焼け止めや消費者製品に含まれる化学物質への不安に対応してきました。2010年のEWGのスキンディープ創立以来、常に高い評価”1位”を獲得。
成分
酸化亜鉛20％（非ナノ粒子）、精製水、アロエベラ葉汁エキス、トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、ステアリン酸ソルビタン（ココナッツベース）、アビエチン酸メチル（松ヤニ）、植物性グリセリン、セチルジメチコン、硬化ヒマシ油、硫酸マグネシウム（エプソム塩）、ひまわり油、ホホバ油、アスコルビン酸（ビタミンC）、トコフェロール（ビタミンE）、オリーブオイル、ラズベリー種子油、クランベリー種子油、ヒアルロン酸（植物性）、グルコースオキシダーゼ&＆ラクトペルオキシダーゼ、パパイヤ
企業情報
本社所在地 : アメリカ
WEB : https://thinksun.com/
酸化亜鉛は非ナノなので少し救いがあるように感じました。ただし下記のような症状も報告されているので心配な方はアムリターラをオススメします。
ヒトで酸化亜鉛微粉塵の吸入による金属ヒューム熱の発症が多数報告され、咳、胸痛、悪寒、発熱、呼吸困難、筋肉痛、嘔気など呼吸器系だけでなく全身性に症状が見られている (NITE (2008)、ACGIH (2003))。 金属ヒューム熱は主に呼吸器系の症状を呈することから、区分1 (呼吸器、全身毒性) に分類した。
酸化亜鉛 – 化学物質 – 職場のあんぜんサイト
成分から判断すると【アムリターラ】 オールライト サンスクリーン クリームが最も良いように感じました。
危険 な 日焼け止め の見分け方
さあ、ココからは危険な 日焼け止め の話です。
みなさんの使っている 日焼け止め をお手元にご用意ください。
2019年にアメリカ食品医薬品局（FDA）が既存の日焼け止め成分の安全性を再審査しました。
2019年以前の審査では16成分が安全と認められていましたが、これらのを審査したのは20年以上も前のことで当時は皮膚に塗っても吸収されないと判断された成分です。
しかしながらこれらの中には、経皮吸収によって体内のホルモンの働きを撹乱してしまう環境ホルモンの疑いがある成分があるといわれています。
武井泄月袴 も若い頃は日焼け止めクリーム、ガンガン塗ってましたね。
姉なんか体育教師だったので、この記事でマジギレしてました。
何故 危険 なのか?
化学的な日焼け止めには懸念があるという話を一度は聞いたことがあるでしょう。日焼け止めの成分はわかりにくい場合がありますが、避けるべき成分はどれでしょうか?
非常に詳しく記述されているサイトがありましたので紹介したいと思います。
ヨーロッパで最も人気のある日焼け止めに含まれる成分の 63% が、人間の健康や環境にとって危険なものとして分類されています。従来の日焼け止めには、ホルモン系の異常、男性の不妊症を引き起こす可能性があるホルモンかく乱成分が含まれていることを示す科学的証拠が増えています。特定の化学 UV フィルターが出生体重減少を引き起こし、血流や尿から検出できるという証拠もあります。これらは母乳中に検出され、ヒルシュスプルング病と関連していると考えられています。それは消化器系の先天異常です。
以下のリストは、環境作業部会 (EWG)による毒性ランキングの順序です。記載されている成分は、米国食品医薬品局 (FDA) の安全基準を超えていることも判明しています。
毒性が高いため、以下の高リスク化学紫外線フィルターはすでに世界 7 か国と地域で禁止されています。
避けるべき11の有害な日焼け止め成分
環境作業部会 (EWG)による毒性ランキング
1) オキシベンゾン / ベンゾフェノン-3 (BP-3)
内分泌かく乱物質: エストロゲンに似た物質で、血流に含まれ、男性不妊症に関連します。サンゴの幼生の成長を阻害し、サンゴの白化を引き起こす。
2) オクチノキサート/メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
母乳、ヒトの血液、尿から検出される。内分泌かく乱物質、生殖発生毒性、臓器系毒性: 甲状腺機能不全、流産および不妊症との関連性。
3) ホモサラート
潜在的な内分泌かく乱物質: 生殖ホルモンを阻害します。海の蘭や藻類などの海洋野生生物の成長を阻害します。サリチル酸から作られています。人間や魚に先天異常を引き起こす可能性があり、妊婦には推奨されません。
4) オクチサレート/サリチル酸エチルヘキシル
皮膚の炎症を引き起こす可能性がある。サリチル酸から作られています。人間や魚に先天異常を引き起こす可能性があり、妊婦には推奨されません。
5) オクトクリレン/2-エチルヘキシルエステル
高率の光接触アレルギー: 皮膚がオクトクリレンと太陽光の両方に接触すると、炎症や湿疹を引き起こす可能性があります。ゼブラフィッシュの脳と肝臓に蓄積し、 発生過程と器官の発達に影響を与える。
6) アボベンゾン
それ自体は光安定性がありません:紫外線と接触すると分解し、エコトキシン(猛毒)を生成します。したがって、このリストの上位に記載されているオクチサレートのような安定剤と組み合わせられることがよくあります。
7) パラベン
パラベンはほとんどの化粧品に含まれています。これらは主に、細菌の増殖を防ぎ、製品の保存期間を延ばすために使用されます。それは素晴らしいことのように聞こえますが、これらは乳房細胞のメカニズムに影響を与える可能性があるため、乳がんにも関連しています。 一部の国ではすでに禁止されているパラベンがいくつかあります。
8) ベモトリジノール (TINOSORB S)
ベモトリジノールは、UVA 線と UVB 線の両方を吸収することができるため、日焼け止めによく使用されます。ヨーロッパとオーストラリアでは承認されているが、米国のFDAは、ベモトリジノールが正式に安全で効果的であることを証明する十分な情報がないため、 以前にベモトリジノールのいくつかの保留中の申請を却下した。
9) パルミチン酸レチニル
パルミチン酸レチニルはビタミン A の一種であり、皮膚の損傷や癌を引き起こす可能性があります。 日光の下で皮膚に使用するとがん細胞の増殖を促進する可能性があることを示唆する証拠があります。ノルウェー 食品安全科学 委員会の研究では、過剰なビタミンAは肝障害、脱毛、骨粗鬆症などの健康上の問題を引き起こす可能性があると述べています。
10) 二酸化チタン (NANO)
ナノサイズの二酸化チタンは、日焼け止めを含む多くの化粧品に含まれています。それにもかかわらず、動物の吸入実験に基づいて、それは人間に対する潜在的なリスクとして分類されています。日焼け止めスプレーや SPF パウダー、アイシャドーなどの粉末またはスプレー状の場合、 発がん性がある可能性があると考えられています。
11) メチルイソチアゾリノン (MI)
研究によると、MIは神経毒性があり、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。日焼け止めの使用者はかなりの濃度の MI に曝露される可能性が非常に高いため、日焼け止めにおける MI の一般的な使用は懸念を引き起こします。
Suntribe
中毒症状としては，中枢性過呼吸，呼吸性アルカローシス，代謝性アシドーシス，発熱や昏睡，ショックをきたす。
まれに白血球減少，再生不良性貧血，出血傾向や食欲不振，胸やけ，胃痛，耳鳴，めまいなどが発現する。長期投与時に肝障害，腎障害，血液異常など。
経皮吸収される事実
驚くことに皮膚から吸収される経皮吸収の速度は、瞬時です。下記の実験記事でお確かめください。
私はこの動画を見てから水道水で食器を洗うのもイヤになりましたジムに通ってますがプールには一生入らないと思います だから速…
日焼け止めで皮膚癌になる?
上記のように日光下で、有害な日焼け止めを塗っていることで皮膚癌になると解っています。つまり、有害な日焼け止めというよりは、有害な成分を避ける必要があるということです。
大切な肌を守るために買った日焼け止めで、皮膚どころか様々な健康被害を背負う羽目になるなんて驚き以外の何ものでもありませんよね。
日光を浴びるべき理由
体内でつくれないビタミンDは、食事以外だと信頼できるサプリか日光浴でしか摂れません。
魚からの摂取が最も多いと言われていますが、近年の日本人は魚離れしている状況です。
結果、日本人の大半がビタミンD不足であるという集計がでています。
サプリで摂る人も増えていますが、実際のところ
国産のサプリは添加物てんこ盛りなのでオススメできません。
手っ取り早くビタミンDを生成するのであれば
1日30分程度の日光浴をオススメします。なんたってタダです。
日光浴で皮膚癌になる・・・
の議論には化粧品業界の圧もあるので中々取り上げられません。
しかし、日焼け止めや化粧品全般の有害成分と紫外線のセットで皮膚癌になる話は世界の常識です。
日本では美意識の高い方が多く特に美白に力をいれている方は多いのではないでしょうか？日焼けを防ぐには、日焼け止めを塗るだけ…
まとめ
フィットネスクラブ仲間のYさんの使用している日焼け止めについて
私が解る範囲で勝手に調べてみたので紹介しときます。
繰り返しますが、成分は使用量の多い順に記載されています。
ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL
成分
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ドロメトリゾールトリシロキサン、シクロペンタシロキサン、グリセリン、ＰＧ、ジメチコン、酸化チタン、変性アルコール、ペンチレングリコール、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ＴＥＡ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ステアリン酸、セチルリン酸Ｋ、水酸化Ａｌ、ＢＧ、シアバター油粕エキス、カプリリルグリコール、カルボマー、セタノール、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、ステアリン酸グリセリル、パルミチン酸、ステアリン酸ＰＥＧ－１００、フェノキシエタノール、ココイルサルコシンＮａ、トコフェロール、トロメタミン、キサンタンガム
ご愁傷様です。
非常に危険度の高いメトキシケイヒ酸エチルヘキシルがメインの成分のようです。
Yさん、ゴミ箱行き決定です。
ということで、今回の日焼け止め4選が、貴方のお役に立てたなら長い記事も報われます。ﾊｲ
ビタミンD不足 と 紫外線▶紫外線 ▶ビタミンD ▶癌日本では 紫外線 は絶対悪のように言われていますが、最近は逆の話が新常識です。今回も、そんな常識のアップデートをしていきましょう。TVショッピングな[…]
