▶がん▶IARC発がん性リスク一覧▶発がん性▶加工肉▶ソーセージ▶ガン▶ベーコン▶ハム▶癌
私たちは、発がん性について研究機関の発表に右往左往しがちですが
こういう情報とどう向き合えばよいのでしょう。
IARC(国際がん研究機関)の「 ソーセージ などの 加工肉 は、人にとって 発がん性 がある」という発表では、買い控えなどが起き、大手加工肉メーカーなどは反発し、大きな波紋を広げたことは記憶に新しいです。私自身も一時スーパーから無塩せき以外の ハム や ベーコン が一切なくなったのを覚えています。
発がんメカニズムの解明や原因の特定による発がん頻度の抑制、という目的を果たすべく、化学物質、放射線やウイルスなどの人に対する発がんの強さを評価、公表している。
発表では、毎日50gの 加工肉 ( ソーセージ なら3本、 ハム なら5枚、薄切り ベーコン なら3枚程度)を食べると、大腸がんになるリスクが18%増加すると指摘。
加工肉 を食べることによる 発がん性 のリスク評価は5段階で最も高いレベルとし、消費者に食べ過ぎないように警告していました。
糖尿病においても、1日1食分の摂取量で、2 型糖尿病を発症するリスクが37~51%高くなることが分かっており、非常に強い相関関係があると実証されています。
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【 WHO 】ハム ・ ソーセージ ・ ベーコン 等の 加工肉 に 発癌性 認めるhttps://t.co/kfnp09NLWF
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) September 19, 2024
なぜ 加工肉 ( ソーセージ ベーコン ハム ) に 発がん性 があるのかを深堀りします。
また 癌 ・ 糖尿病 ・ 心臓病 の原因にもなっている 加工肉 ・ 赤味肉 の危険性を探ります。#発がん性#加工肉
加工肉・赤味肉 は 発がん性 がある
まず、これに反発したのは大手加工肉メーカー業界トップの日本ハムで「基本的に日本人の摂取量では問題ない」と安全性を強調し、日本の研究機関などの調査を引き合いに「お肉は体に良いということを訴えていく」としました。
丸大食品もこれを援護射撃するかのように、IARC公表直後の数日、ウインナーの販売が2割ほど落ちたことを明かし、科学的根拠のない風評によって営業妨害される「被害者」という立場を強調。
北米食肉協会はIARCの発表を「最初から特定の結果を導き出すため、データを歪曲した」と強く批判しました。
問い合わせが殺到したIARCは「一切食べないようにとは求めていない」と弁明に追われたのです。
これに振り回されたのは消費者でした。
「18%もリスクが増加するなら食べれない」
「何を食べたらいいのか」
などネットでは波紋が広がった。
メーカーを信じていいのか
では、実際にメーカーの言うように安全であり、今までと変わらず食べていいのでしょうか。
日本の国立がん研究センターは、世界がん研究基金と米国がん研究協会による評価報告書で、 赤肉 、 加工肉 の摂取は大腸がんのリスクを上げることが〝確実〞と判定されており、 赤肉 は調理後の重量で週500g以内、 加工肉 はできるだけ控えるように勧告しています。
しかし以前の国立がん研究センターの発表では
国民に違う指標を示していたことが発覚しました。
WHO ハム ソーセージ ベーコンに 発癌性 のリスク 認める
WHOが ハム / ソーセージ / ベーコン に『 発癌性 のリスク』があることを認めました。
国際がん研究機関(WHO)が警鐘
加工肉は発癌性物質として知られるアスベスト、大気汚染、喫煙などと同じ分野に分類されます。
加工肉 はグループ1で 赤味肉 はグループ2
加工肉 はカドミウム・プルトニウム並みの発がん性リスク
赤味肉 ・フッ素はそれに次ぐ発がん性リスク
2015年の国立がん研究センターの発表覆る
今回の件で
国立がん研究センターの長年の隠蔽
が発覚しました。
9割の日本人が知らない IARC発がん性リスク一覧
国際がん研究機関 (IARC) による発がん性を有する対象の一覧で、物質や作業環境などの様々な要因の発がん性について、国際がん研究機関(IARC)がグループ1、2A、2B、3の4段階に分類したものです。
IARC発がん性リスク一覧 発がん性物質 一覧▶癌 ▶IARC発がん性リスク一覧 ▶発がん性物質▶アクリルアミド▶抗酸化 ▶抗炎症 ▶低体温日本人の2人に1人が 癌 になり3人に1人が 癌 で死亡していることを知っていますか?[…]
加工肉 ・ 赤味肉 は全ての病気に関係する
癌以外にも糖尿病・心臓病などに 加工肉 や 赤味肉 の摂取は無関係ではありません。
加工肉 ・ 赤味肉 の実態と影響
体に悪い影響がある理由は下記の通りです。
・石油由来である農薬・薬の摂取
⇒家畜の飼料と薬 : 遺伝子組み換え・農薬使用穀物・多種多量の抗生物質
・石油由来である食品添加物の摂取
⇒加工肉には多種多様の添加物が使用
動脈硬化を誘発する 「飽和脂肪酸」や「食品保存料や食品添加物」が多く含まれており、保存する過程やおいしくする過程で、亜硝酸ナトリウムをはじめ発がん性が指摘されている物質を加えています。
また、人工的な脂肪を肉の中に注入されているものもあります。
このように見た目をおいしそうに見せる、旨味を加える、腐敗を防ぐといった目的でさまざまな食品添加物が入っています。 よく用いられているのが亜硝酸ナトリウム、リン酸塩、結着剤、保存料、酸化防止剤、合成着色料、化学調味料などで、その数は多岐にわたります。
・高脂肪食がインスリン抵抗性または便の胆汁酸を介して発癌を促進する可能性
・肉を高温で調理すると、発がん性の複素環式アミンと多環芳香族炭化水素が形成
・発がん性のある N-ニトロソ化合物が赤身肉に含まれる
・赤身肉のヘム鉄が脂肪を過剰に酸化させ、糞便中の細胞毒性を介し粘膜の細胞増殖を増加
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まとめ
加工肉 ・ 赤味肉 の健康への問題は、多岐にわたり報告が上がっています。
ネットの普及で情報鎖国の日本でも徐々にですが、ようやく開示されはじめました。
そもそもヒトは、歯や腸の長さから見ても肉食の構造にはなっていないことが判明しています。
美味しいので食べ続けている・・・コレが本音なのですが、ココに目を付けたメーカーが畜産に力を入れ巨大なマーケットを生み出しました。
毎日、加工肉や赤味肉を食べ続ける行為は、自ら進んで罹患する自殺行為なのかもしれません。
一気に肉食を断つのは難しいかもしれませんが、嗜好品程度にとどめることはできそうです。