▶超加工食品▶危険性▶添加物▶食品添加物▶自然食品▶健康被害▶癌▶肥満▶認知症▶死亡リスク
さっそくですが、以前22,000 人以上を対象とした研究で
超加工食品 は 老化 の加速と関連していることが明らかになりました。
研究者は、添加物や保存料といった 食品添加物 を多く含むこれらの食品は
栄養価はなく、体内の老化時計を加速させることを発見しました。
これらの研究結果は、美容と健康を維持するためには
超加工食品 を排除し、 自然食品 の摂取をすべき
との食事のガイドラインを強調しています。
体の 老化 が人より進むということは
体内で炎症が起きる頻度とスピードが加速している証拠です。
それは栄養ゼロの 精製糖を摂った時に体内で起きる 老化現象 と酷似していますが
食品添加物 を多く含む 超加工食品 の方が更に深刻な結果をもたらします。
砂糖 が体に与える影響▶砂糖 ▶精製糖 ▶砂糖依存症▶砂糖中毒▶老ける甘いものは、本当に美味しいですね。私は病気をきっかけにタバコとビールを止めましたが甘いものにはつい手が出てしまいます。そんな私達が大好きな甘いものには 砂糖[…]
今回は、そんな 超加工食品 のお話ですが
まずは 加工食品 とは何かを見ていきましょう。
【 超加工食品 の 危険性 】
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) November 22, 2024
超加工食品 のリスト と健康被害 ▶ 癌 ▶ 肥満 ▶ 認知症 ▶ 死亡リスクhttps://t.co/fily7UvP6g
超加工食品 の 危険性 につて 超加工食品 のリスト と 健康被害 を紹介。継続的な摂取で 癌 ・ 肥満 ・ 認知症 ・ 死亡リスク とながあります。#超加工食品#加工食品
そもそも 加工食品 て何?
加工食品には、洗浄、切断、調理、缶詰、冷凍など、自然の状態から何らかの変更が加えられています。例としては、冷凍の果物や野菜、フレッシュジュース、ナッツバター、豆腐、全粒粉パン、エキストラバージンオリーブオイルなどがあります。
食品表示基準別表第1に掲げられているものを指しカテゴリとしては次のようなものがあります。
・水産練り製品
・肉加工品
・乳加工品
・嗜好食品
・調味料
・菓子類
・冷凍食品
・レトルト食品
・缶詰食品
・ インスタント食品
加工食品 は、食材の保存性を高めたり、色や香り、味をととのえたりするほか、調理時間も短縮できるため、忙しい現代人にとって欠かせない反面、加工食品にはデメリットもあります。
食品添加物 が多くなり、塩分、糖分が多い、栄養分が摂れないなどのデメリットがあります。
加工食品 は法律によって食品表示が義務付けられており、その情報を活用し、適切に選んだり扱うことが必要です。
企業へのメリット
加工食品を食べる私達消費者側でなく、売る側のメリットについても知っておく必要があります。
安い 添加物 を使って加工度がUPするに従い原材料は少なくて済みますから、生産コストはDOWNします。よって企業利益の増収につながります。
企業のメリット ⇒ 少ない原料 + 多くの添加物 = 大きな利益
超加工食品 とは?
加工食品 と 超加工食品 の主な違いは、自然の状態からどの程度変更されているかです。
超加工食品 は 加工食品 よりも一歩進んでおり、砂糖、塩、脂肪、人工着色料、香料、保存料、安定剤、増量剤、発泡剤、ゲル化剤などの添加成分が多く含まれている比率が高くなります。
超加工食品 には、広範囲に渡る加工が施されており、元の自然の状態から遠くかけ離れています。
これらは、食品から抽出された物質から作られ、多くの 添加物 が含まれています。
超加工食品 も 加工食品 以上に、手間をかけずに包装され、すぐに食べられますが、不健康な脂肪、精製糖、塩分が多く含まれています。
企業へのメリット
加工食品以上に加工度が高くなり、味も形も原材料に似たものに作り替えられているケースが多くなります。一見、肉や卵・魚卵の様に見えるものでも全く違う材料から作られているものもあります。
食感や味は、いくらでも科学的につくれるということです。
企業のメリット ⇒ 更に少ない原料 + 更に多くの添加物 = 更に大きな利益
買えば買うほど、不健康になればなるほど、世の中は儲かるシステムになっていることを忘れないでください。
超加工食品 の健康への危険性は?
ここまで 超加工食品 について紹介しましたが、ここからは仮に超加工食品ばかり食べてたらどんな健康のリスクがあるのか紹介していきます。
数々の医学論文からは以下の 超加工食品 の 危険性 について以下のようなことが言われています。
超加工食品 により死亡率が上昇する
フランスのNutriNet-Santé Studyから選ばれた45歳以上の成人44,551人を対象とした超加工食品と全死亡率を見た試験では、さまざまな交絡因子を調整しても、 超加工食品 の摂取割合が10%多いと、独立して全死亡率のリスクは14%上昇することがわかっています。
ちなみに同試験では、 超加工食品 は、食べ物の総重量の平均14.4%(標準偏差7.6%)を占め、これは総エネルギー摂取量の平均29.1%(標準偏差10.9%)に相当しました。
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超加工食品 で認知症になりやすい
さらにブラジルの10,775人におよぶ研究結果によると、 超加工食品 をもっとも摂取したグループは全体的な認知機能が低下する速度が28%速く、実行機能が低下する速度も25%速くなることが言われています。
つまり、 超加工食品 を食べる割合が高いほど、認知症になるスピードになるのも速いというわけですね。
超加工食品 によりがんになるリスクも増加
超加工食品 によりがんになりやすくなる、 という研究結果もいくつか報告されています。
例えば、年齢中央値42.8歳の10万人参加したフランスの試験では、 超加工食品 の割合が 10% 増加した場合、全体的ながんのリスクは12%上昇することがわかっています。がんの種類別に検証すると、特に 超加工食品 の摂取量が多い人ほど閉経後の方での乳がんのリスクが高いことがわかっています。
超加工食品 は太りやすくなる
もう十分と思うかもしれませんが、まだ 超加工食品 の健康リスクはまだあります。 超加工食品 を食べるだけで太りやすくなるのです。
とても興味深い研究を1つ紹介します。
20名を対象とした14日間のランダム化比較試験で、 超加工食品 が多いグループでは、1日当たり500キロカロリーほど総摂取カロリーが多くなり、 その結果として約1kgも体重が増えていたのに対し未加工食品が多いグループは約1㎏体重が減っていたのです。
まとめ
そもそも 食品添加物 満載の 超加工食品 が体にいいわけありませんよね。
便利さと引き換えに寿命を差し出すなんて・・・。
そんなライフスタイルは早めに捨てましょう。
おまけに、大企業を儲けさせていることも
なんかむかつきます。
企業のメリット⇒少ない原料+多くの添加物=大きな利益
地道ににコツコツといいものを作ってくれている
真面目な企業や個人店を応援したいものです。