【 安全で間違いのない 浄水器 の選び方 】 浄水器 で 水道水 は本当に安全になるのか

「基準値」「規制値」もなかった日本の 水道行政 の現状と 安全で間違いのない 浄水器 の選び方

【 安全で間違いのない 浄水器 の選び方 】 浄水器 で 水道水 は本当に安全になるのか
【 安全で間違いのない 浄水器 の選び方 】 浄水器 で 水道水 は本当に安全になるのか

日本では安全な水を蛇口からそのまま飲むことができる時代は変わり、維持コストや環境変化によって「タダ(無料・当たり前)」ではない時代になっていることをご存じでしょうか。

ヨーロッパ諸国など国策で国民の健康を重視している国は、安全な水を飲むために厳格な法規制や水道インフラの整備、水質管理を行っています。

水は私たち生き物にとって命の源とも言える大切な存在です。
私達は日々、水道や地下水・ペットボトル水・ウォーターサーバー・ 浄水器 などに頼って水分を補給していますが、果たしてその水の中身は安全なのでしょうか。

信頼できる浄水器とは
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【 浄水器 必要性の有無 】本当に必要なのか ※設置のメリット・デメリット

今回も上記の記事同様に、世界最高峰の 浄水器 ブランド マルチピュア のお問い合わせ回答からのエントリーです。
マルチピュア 浄水器を我が家も長年愛用していることもあり、是非この機会に、皆さんの 浄水器 への疑問がひとつでも解決できれば幸いです。

ヨーロッパ諸国では安全な水を飲むために何をしているか

法規制と安全基準の設定

・欧州連合(EU)では「飲料水指令」を定め、最新の安全基準で水質リスクを管理しています。

・化学物質やマイクロプラスチックなどの新興物質も監視対象に含み、安全性を保っています。

・「水枠組み指令」により、河川や地下水などの水資源全体を一元管理して汚染を防止しています。

水道インフラと供給体制

・フィンランド、スウェーデン、オーストリアなどの国々では、高度な水道インフラを整備し、そのまま飲める安全な水道水を供給しています。

・サプライチェーン全体でリスクを特定し、配水管の漏水対策なども進めています。

欧州の規制と動向

・欧州5か国(ドイツ、オランダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)が中心となり、1万種類以上のPFASを原則一律で制限する包括的な規制案の検討が進められています。

・フランスでは2026年1月1日から、PFASを含む特定の衣類や化粧品などの製造・販売などが禁止されました。また、EU全域での食品包装材におけるPFAS制限も順次適用されています。

日本の水道行政の現状

一方、日本ではヨーロッパ諸国などと違い水道インフラの整備や水質管理は大変遅れており、杜撰な状況で、日本各地でPFAS問題やトリハロメタン問題が起きています。

日本の pfas汚染
日本の有機フッ素化合物(PFAS)汚染

「暫定目標値」「基準値」「規制値」の違い

上記の汚染マップでもわかる通り、日本は暫定目標値という曖昧で一時的な数値しかありませんでした。

2026年4月から、やっと水質基準の概要が見直されましたが、日本の水道行政におけるPFAS(ピーファス)の規制値の内容も海外と違い基準値を超えたことに対して「懲役」や「罰金」といった刑事罰が自動的に科される仕組み(直罰規定)にはなっていません。

  • 暫定目標値:科学的知見が不足している段階や、正式な基準値を作る前段階において、「将来的に目指すべき暫定的な目標」として設定されるものです。法的強制力はなく、努力義務や行政の管理目標として扱われます。
  • 基準値:安全性や品質を確保するために「満たすべき目安・水準」として示されるものです。文脈によって意味合いが変わり、法的な義務を伴う場合もあれば、単なる指針の場合もあります。
  • 規制値:法律や条例などに基づき、工場や事業所などの排出者に対して「絶対に守らなければならない(違反すると罰則や改善命令の対象になる)」と義務付けられた法的強制力のある数値です。
暫定(ざんてい)
正式な決定や最終的な状態が決まるまでの間、一時的に仮の措置として決めることです。

・あくまでも一時的なものである。
・将来的に内容が変更や修正される可能性がある。
・正式な決定が下されるまでの「つなぎ」の役割を持つ。

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「 水道水 は 浄水器 を付ければ安全ですか? マルチピュア でないと安全ではないですか?」

浄水器 を付けておけばとりあえず安心……そう思っていらっしゃるお客様も多いと思います。
しかし実際には

「 浄水器 を付けるかどうか」

よりも

「何をどれだけ除去できる 浄水器 を設置するか」

が、 水道水の安全性には大きく影響をあたえます。

そこで本稿では、 日本の 水道水 が本質的に抱えているリスクや、科学的根拠に基づく 浄水器の選び方 をお伝えします。

日本の 水道水 が真に安全であるとは言えない理由

「日本の 水道水 は世界一安全」という話を聞いたことがあるかもしれません。たしかに、浄水場では51項目の水質基準が厳格に運用されており、これは世界トップ水準と言っても過言ではないでしょう。

ただし問題は、その先にあります。浄水場から家庭の蛇口に届くまでの経路は複雑で、老朽化した配管や、管理状況がさまざまな貯水槽が存在します。

水道法はその経路中の水の品質は保証していません。

つまり「安全」は浄水場の出口までです。

蛇口から出る水が安全かどうかは、ご自宅までの経路の状態次第だと言えます。

水道法が守るのは浄水場の出口から公道までの配管内だけ

水道管

水道法第4条は、水道事業者が供給する水の水質基準を定め、定期的な検査と結果の公表を義務付けています。浄水場がこの基準を満たした水を送り出していることは確かです。

しかし、公道から先の給水管や建物内配管・貯水槽の維持管理は、建物の所有者・管理者の責任に委ねられており、水道法の品質保証が及ぶ範囲の外にあります。

つまり日本の制度上では、ご家庭の蛇口まで完全に「誰かが水質を保証してくれる」仕組みにはなっていません。

この構造的な事実を踏まえることが 浄水器 選びの出発点となります。

被害が拡大している水道管の老朽化と健康被害のリスク

日本では水道管の約17%が法定耐用年数の40年を超えています(※2022年時点)。

近年は全国各地で配管の断裂・漏水事故が相次いでいることもあり、国土交通省はその更新の遅れを長年の課題として公表しています。

劣化した鉄管や鉛管を水が通ると、腐食によって鉛や錆が溶け出す可能性があります。

とくに1976年以前に建設された建物には鉛管や鉛はんだが使用されているケースが見られるため健康被害のリスクが高くなります。

劣化した水道管
劣化した水道管

家庭の蛇口の 水道水 に混入する恐れのある有害物質の種類

では実際に、蛇口の水にはどのような物質が混入する恐れがあるのでしょうか。

配管の老朽化・貯水槽の管理状況・地域の水源環境によってリスクのレベルは異なりますが、ここではEPA(米国環境保護庁)やWHO(世界保健機関)が健康リスクを指摘している代表的な5つの物質を取り上げ、以下に紹介します。

例1.鉛

鉛は、古い給水管や配管の継ぎ手に使われた鉛はんだが水と接触することで少しずつ溶け出します。

厄介なのは、無色無臭で見た目にも味にも変化が出ないという点です。米国EPAは「鉛には安全な暴露量は存在しない」と明言しており、乳幼児や子どもの神経発達への影響が国際的に問題視されています。

なお日本の水道水基準値は0.01mg/L(WHOのガイドライン値と同水準)ですが、老朽化した建物内の配管では局所的にこの値を上回る鉛が溶け出すケースも散見されています。

例2.PFAS(有機フッ素化合物)

PFAS(ペルフルオロアルキル物質・ポリフルオロアルキル物質)は、フライパンのコーティングや消火剤、撥水加工素材など、多くの工業製品に使われてきた化学物質です。自然環境でほとんど分解されないことから「永遠の化学物質(Forever Chemicals)」と呼ばれています。

土壌・地下水を通じて水道水へ混入するケースが世界各地で報告されており、国内でも東京や大阪をはじめとした全国各地で水源水や水道水からPFASが検出されています。

日本では2020年にPFOS・PFOAの合計について暫定目標値(50ng/L)が設定されましたが、欧米と比べると規制水準はまだ低く、今後の動向に注意が必要です。

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例3.マイクロプラスチック

直径5mm以下の微細なプラスチック片であるマイクロプラスチックは、配管や貯水槽のプラスチック部材の劣化、あるいは水の処理・輸送過程での混入を通じて水道水や飲料水に含まれることが報告されています。

WHO(2019年レポート)は「現時点での健康リスクは低い」としつつも、体内への蓄積や化学物質の吸着・運搬への懸念については研究が不十分であるとして、継続的な調査の必要性を訴えています。適切なフィルターを備えた浄水器であれば物理的に捕捉できますが、孔径の大きい浄水フィルターでは除去できない点に注意が必要です。

例4.揮発性有機化合物(VOC)

揮発性有機化合物(VOC)の代表例は、工場やクリーニング店などで使われるトリクロロエチレン・テトラクロロエチレンなどの有機溶剤です。土壌に染み込んで地下水を汚染し、水道水源に混入するという経路が知られています。

米国EPAは、VOCの長期暴露によって肝臓・腎臓・神経系への影響が生じる可能性があるとし、規制対象汚染物質に指定しています。

浄水器選びにおいてはVOCの除去性能はフィルター素材によって大きく差が出るため、特に注意が必要です。逆浸透膜などでは十分に取り除くことができません。VOCを約99%除去できるマルチピュアの圧縮成形ブロック活性炭フィルターの使用がおすすめです。

例5.原虫(クリプトスポリジウム等)

クリプトスポリジウムやジアルジアといった原虫は、動物や人の腸内に寄生する微生物で、感染すると激しい下痢や腹痛を引き起こします。

通常の水道水消毒で使われる塩素処理への耐性が高く、浄水場での完全除去は難しいとされています。1996年に埼玉県越生町で約8,800人が感染した集団感染事例もあり、現代の日本においてもリスクは高く顕在しています。

孔径0.5〜1μm以下のフィルターであれば物理的に捕捉できるため、浄水器選びの際にはフィルターの除去精度に注目しましょう。

「 浄水器 を取り付けたら水は安全」は一部正しくない

他社浄水器

何でもいいから蛇口に浄水器と呼ばれるものを付けてさえいれば安心、という考え方は少し危険です。

市場で販売されている 浄水器 の性能差は想像以上に大きく、消費者側も知識を深めておく必要があります。そこで以降の章では、除去できる有害物質がなぜ浄水器ごとに大きく異なるのか、また、科学的に安全性が高いと言われる 浄水器 の選び方 などを解説します。

浄水フィルター素材によって除去可能物質の項目数や除去率は異なる

浄水器のフィルター素材には、活性炭、中空糸膜、セラミック、不織布フィルター、逆浸透膜(RO膜)などがあります。

重要なのは、同じく「活性炭」と言われる素材でも、製法や密度によって除去できる物質の種類と除去率が大きく異なるという点です。たとえば粒状の活性炭は、ブロック状のものよりも密度が粗く、除去対象となる有害物質数が少ない上に除去率も低い傾向にあります。

グローバルスタンダードなNSF認証

NSFで認証されている浄水器は世界で16,243機種。
そのうち、鉛と原虫まで除去できる浄水器は1,044機種に絞られます。
そして、PFOS/PFOAやヒ素を含めた100種類以上の有害物質を除去できる製品は、マルチピュアの1種類のみです。(2022年12月NSFリスティングより)

グローバルスタンダードなNSF認証
グローバルスタンダードなNSF認証

→ マルチピュア浄水器の除去項目

安全な 浄水器 は「 NSF認証 」を取得している

NSFとJIS

浄水器 の性能を客観的に判断するには、第三者機関による浄水性能試験の結果を確認することが最も確実です。

日本では厚生労働省の登録基準であるJISが参照されやすい状況にありますが、世界的には米国の NSF認証 が最も信頼性が高く、国際基準として適用されています。

NSFはJISとは異なり、除去物質の種類・除去率・フィルター素材の安全性まで体系的に検証されます。製品選びの判断軸としてNSFマークの有無を確認するとよいでしょう。

JISとNSF

銀イオンを添加した 浄水器 の安全性は?

米国やEUの浄水器市場では厳しく取り締まられている銀イオンも、日本市場には規制がありません。そのためフィルター内での雑菌繁殖を抑える目的で 浄水器 に添加されていることがあります。

銀イオンは、抗菌効果という目的の上では一定の効果が認められていますが、飲料水に含まれる恐れのある場合には注意が必要です。米国EPAは、長期的な銀の摂取によって皮膚変色(アルギリア)などへの懸念があるとし、飲料水中の銀について二次最大汚染物質レベル(SMCL)を0.1mg/Lと定めています。

同じくEUにも殺生物剤規制(BPR:Regulation (EU) 528/2012)があり、銀イオン含有製品の上市には審査・承認が必要です。日本にはこれに相当する規制がありません。

安全性が高いと言われる浄水器を比較(一覧表)

メーカー・シリーズろ材・特徴有害物質の除去項目数浄水性能試験種類本体価格
シーガルフォー ELITE独自浄化媒体「Structured Matrix」公式で一律公表なしJIS S 320118万6,010〜33万3,982円(税込)
マルチピュア Aquaextraブロック活性炭+ナノメッシュ104項目NSF認証17万3,800円(税込)
マルチピュア Aquaperformブロック活性炭102項目NSF認証月額3,300円(税込)
※レンタル浄水器
マルチピュア Aquaversa/Aquasmart/Aquaminiブロック活性炭98項目NSF認証8万5,800〜15万1,800円(税込)
MIZSEI 磨水IV圧縮固形活性炭100項目NSF認証
JWPAS B.210
7万7,000〜25万7,400円(税込)
アムウェイ eSpringe3カーボンフィルター+UV-C LED170種以上NSF認証据置:18万7,650円(税込)
ビルトイン:20万3,850円(税込)

(※掲載時点の各社公開情報を参照しております)

浄水器 の製品選びの際には、NSF公式サイト「Certified Products and Systems」から製品名やメーカー名で検索すると、取得済みの認証規格番号を一覧で確認できます。

「NSF認証取得」と表示しながらも実際には別の機関(IAPMOなど)の認証を取得している製品や、NSFのラボで試験を行っただけで正式な認証は持っていない製品もいくらか存在するため、購入前に念のためにチェックしておくと安心です。

マルチピュア の 浄水器 でキッチンの水道水を安全にしよう

マルチピュア は創業50年来、世界80か国以上のご家庭で愛用されつづけています。最多104種類の有害物質を約99%除去できる浄水性能を有し、ウイルス・バクテリア・ヒ素まで除去できる世界で唯一の製品として国際基準NSFに認められています。

※短期で気軽にお試ししてみたい方向けに、初期費用0円、カートリッジ交換費用0円、更新費用0円で始められる公式レンタル浄水器という選択肢もあります。

最新機種を定額で利用でき、交換時期になったらフィルターカートリッジが自動的に郵送されてきます。忙しいご家庭でも安心して高品質な水を使い続けることができます。

追記

今回紹介した表の中でアムウェイの 浄水器 も中々優秀ですが、次回の浄水器の記事はアムウェイと マルチピュア の 浄水器 の比較と最終的な選び方のロードマップを記事にしたいと思います。

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