▶コーヒー▶警告ラベル▶スターバックス▶コーヒー裁判▶セブンイレブン▶アクリルアミド▶発がん性物質
みなさん コーヒー 飲んでますか?
おしゃれな コーヒー ショップで コーヒー を飲むって自分自身もオシャレっぽく感じられたりしますか?
TVの健康特集で コーヒー が身体に良いって宣伝してるからですか?
私も コーヒー は好きではありませんでしたが
そんなTV特集(美と若さの新常識)を見てから
せっせと飲むように努力していた時期がありました。
今は私は コーヒー は全く買っていません。
理由は農薬と焙煎することで発生する 発がん性物質 アクリルアミド を摂取したくないからです。
TVが完全に間違いだったワケではありません。
しかしTVは、表の良い面だけにフォーカスし裏であるマイナス面に全く触れない点に間違いなく問題があります。
簡単に言うと嘘と真実を上手に混ぜた内容であったり、プラス面ばかりを大きくフォーカスするので、見ている側は、すっかり騙されてしまいます。これは詐欺師の常套手段と酷似しています。
そんなこんなの コーヒー 論争が国内でも続いていますが、今回は コーヒー 論争のきっかけとなったカリフォルニア州の コーヒー 裁判にもフォーカスし、実際のところを紹介したいと思います。
コーヒー は食品で 農薬 使用量世界NO.1▶コーヒー▶農薬▶劇薬▶農薬使用量▶残留農薬 ▶燻蒸▶殺虫剤処理世界中で愛されている コーヒー ですが 農薬使用量 はなんと世界第2位という作物です。食品中では第1[…]
【 スターバックス の コーヒー 裁判 と 警告ラベル 】
— 困ったカラダ (@Troubled_Body) January 9, 2025
発がん性物質 アクリルアミド の警告文の行方https://t.co/CfNP71VbRa
発がん性物質 アクリルアミド の 警告ラベル をめぐり スターバックス セブンイレブンコーヒー に対し起こされた コーヒー裁判。#コーヒー#警告ラベル#スターバックス
似ている タバコ戦争 と コーヒー裁判
アメリカでは2018年に、アクリルアミド の警告文の義務化を巡る
コーヒー 裁判なるものがあったのですが、これは日本では、大きく報道されていません。
19世紀末にアメリカではタバコ戦争なるものが勃発しましたが、今回の コーヒー 裁判 は、そのタバコ戦争に酷似しています。ただ現代は当時と比べ、企業の力が比較にならない程、巨大化していますので、国民の声は謀殺される傾向にあります。
タバコ戦争 と 肉食論争 の源は 利権 ▶たばこ ▶タバコ戦争▶タバコ▶畜産▶肉食 ▶ヴィーガン▶利権▶ベーブ・ルース▶ブルーゾーンダイエット 【賢く生きるカテゴリ】困ったカラダで最も伝えたい内容が、この賢く生きるカテゴリです。[…]
タバコは下記のように宣伝されていました。
▶医師が好むタバコ/The cigarette preferred by doctors
カリフォルニアのスターバックスに癌警告を義務化
カリフォルニア州の裁判官は、 コーヒー 販売業者は商品にがんに関する警告を記載しなければ数百万ドルの罰金を科せられるとの判決を下した。
毒性物質教育研究協議会は2010年、スターバックスを含む コーヒー 販売店90社を、アクリルアミドなど発がん性がある化学物質が製品に含まれていることを消費者に警告するよう企業に義務付けるカリフォルニア州法に違反したとして提訴した。訴訟では、被告らのカリフォルニア州内の店舗で2002年以降にこの化学物質にさらされた人1人につき最高2,500ドルの罰金を科すことを求めている。
エリヒュー・バール判事は、 コーヒー 会社側は
コーヒー 焙煎 の過程で生成される 発がん物質 に重大なリスクがないことを証明できなかった
と述べた。
California judge ruled that coffee sellers must include a ca…
コーヒー 会社 VS カリフォルニア州
上級裁判所の判事は コーヒー 会社に対し、製品と店内に発がん性警告ラベルを貼ることを義務付ける暫定判決を下した。この判決は、 コーヒー 焙煎の過程で 発がん性物質 として知られる アクリルアミド が生成されることを コーヒー 製品は消費者に通知すべきであると主張した毒性物質教育研究評議会による2010年の訴訟を支持するものだった。
各社は、 コーヒー に含まれる発がん性化学物質 アクリルアミド の微量含有量にはラベル表示の資格がないと主張している。
アクリルアミド はポテトチップス、フライドポテト、トーストなど多くの食品に含まれています。現在、FDA は人々が摂取する化学物質の量を制限することを推奨しています。
A judge ruled last month that coffee companies had to label …
最終判決:カリフォルニア州の コーヒー 会社へ癌に関する警告を義務化
カリフォルニア州の高等裁判所判事は、 コーヒー を飲むことによるリスクよりもメリットの方が多いことを コーヒー メーカーが証明できなかったため、 コーヒー メーカーは自社製品にがんに関する警告ラベルを付けなければならないとの判決を下した。
この判決は、 コーヒー 焙煎 の過程で 発がん性物質 として知られる アクリルアミド が生成されることを コーヒー 製品が消費者に通知すべきであると主張した毒性物質に関する教育研究評議会による2010年の訴訟を支持するものとなった。
コーヒー 会社は協力して、少量の発がん性物質は消費者に影響を及ぼさないことを上級裁判所のエリヒュー・バール判事に証明しようとしてきたが、バール判事は、 コーヒー を飲むことによるメリットがリスクを上回ることを会社側が証明できなかったとの判決を下した。
多くの醸造業者は、適切な警告を表示しなかったために数百万ドルの罰金を支払わされることになります。
A Superior Court Judge ruled that California coffee brewers …
警告ラベルを免除したOEHHA・FDA
カリフォルニア州の裁判所は、カリフォルニア州提案65号に基づき、 コーヒー に 発がん性警告 を記載するよう義務付ける判決を下した。しかし、カリフォルニア州環境健康被害評価局(OEHHA)は、コーヒーに含まれる アクリルアミド の量は 発がん リスクとなるには低すぎると判断し、 コーヒー に対する警告ラベルの適用を免除する規則を発効した。これは、裁判所命令の対象となっていたスターバックス、ターゲット、セブンイレブンなどの コーヒー 小売業者が責任を免れることを意味する。
FDA によると、「食品に誤解を招くようなラベルを貼ることは、連邦食品医薬品化粧品法に違反する」とのこと。
1991年以来、WHOの下部組織である国際がん研究機関によって「 コーヒー は人間に対しておそらく 発がん性 がある」と分類されており、 コーヒー に対する懸念は続いてきた。しかし、2016年6月の再評価で、23人のIARC科学者からなる国際作業部会は、 コーヒー を発がん性があると分類すべきではないと合意した。
非営利団体の教育研究毒性学評議会は、提案65号に基づく訴訟を コーヒー 小売業者約100社に対して起こした。判決後、少数の コーヒー 小売業者は提案65号の厳しい罰金を支払い、警告ラベルを掲示することに同意した。
しかし、全米 コーヒー 協会はスターバックスなどと協力し、戦うことを決意した。
カリフォルニア州の有権者は、1986 年に 2 対 1 の差で提案 65 を可決しました。
FDA によると
アクリルアミド を含む食品を避ける必要はない。
とのことです。
アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)
食品などを取り締まるアメリカ合衆国の政府機関。 日本の厚生労働省に似た役割を持つ。
役所(政治家)はロビー活動などで資金を大企業から援助されています。要は大企業は役所のスポンサーということです。
California is officially taking a "Roseanne Roseannadanna" a…
日本の食品への警告ラベル
しかし、アメリカ食品医薬品局の理屈でいくと、日本の食品にも警告ラベルは不要だと思いますし、他の 発がん性物質 のタバコでさえ少なければOKみたいなことになるのではないでしょうか?
重金属や農薬・食品添加物など全ての有毒物質が消費者に知らされず、健康を侵していく・・・。
調べた人や、用心深い人だけが被害を回避するようなシステムには私は反対です。全てに告知して選ぶという選択の自由が大切だと思います。
・・・といくら、まともなことを言ってみても焼け石に水です。
世界はエリート支配層の利益の為に成り立っていますから、自衛した者勝ちというのが、この世界です。
結論 : コーヒー は 老化物質 なので嗜好品内で
アクリルアミド は 焙煎食品・炒め物・揚げ物・焦がした食品などに含まれます。
摂取する量は人それぞれです。
しかし大量に摂取する人も、ごく少量の人も、危険性を知る権利はあります。
警告文は、その為のもので販売を禁止するものではありません。
でもこの天使のシールで売り上げは下がりますからエリート支配層は黙っていません。
どんな手を使ってでも利権を死守するはずですし、実際その通りになっています。
この コーヒー 裁判の顛末も、既に落としどころが決まっていたのでないでしょうか。そんな臭いがプンプンする結末でしたね。
現在、食肉税を課す国はあっても危険な乳製品にも畜肉・加工肉にも警告文はありません。
中でも断トツ危険で 発がん性物質 の塊でもある加工肉にさえ警告文はありません。
昔のタバコ戦争で消費者側が勝ち得た 警告ラベル は、このような過程を経て、今に至っていることを忘れてはなりません。
今ではタバコの警告ラベルは世界的に進んでいて下記のようなグラフィック警告になっています。
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そんなわけですから、大企業にとってマイナスでしかない警告文が義務化される日は、かなり遠いと思われます。
何を取り上げてみても全て利権という金儲け主義で、うんざりします。
TV番組もスポンサーあってのものですから悪いことは言いません。
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セレブが コーヒー を飲んでいる姿はドラマや映画の中で、私生活では飲まないそうです。
繰り返しますが
彼らは コーヒー が 老化物質 であることを知っているからです。
私は、こっちを選びます。
皆さんは、どうされますか?
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