▶老ける飲み物▶抗酸化 ▶ポリフェノール ▶ブレンダースープ ▶低体温 ▶アクリルアミド▶ゴースト血管
この世には
若返る飲み物
と
老ける飲み物
があります。
よく耳にするのはカラダに良いとか悪いとかいう概念ですが
カラダに良いのが若返る飲み物
カラダに悪いのが老ける飲み物
ということになります。
カラダに良い理由
結論から言うとカラダに良い理由は、その食品が体内の機能を助けるからです。
主にビタミン・ミネラル・ポリフェノール・フラボノイドに代表されるような活性酸素を取り除き、炎症を防いで酸化の働きを抑える物質(抗酸化物質)が豊富に含まれる飲食物を私達はカラダに良いと分類しています。
結果的に抗酸化物質が老化(死への一歩)を防いでくれるからです。
カラダに悪い理由
一方でカラダに悪い理由についてですが、健康長寿につながる抗炎症や抗酸化とは真逆の働きをします。
結論から言うとカラダに悪い理由は、その食品が体内の機能を異常にするからです。
主に砂糖・食品添加物・農薬・アルコールに代表されるような、炎症を招いて酸化させ細胞を異常にする物質(酸化物質)が主たる成分の飲食物を私達はカラダに悪いと分類しています。
要は死亡の確率が高まる飲食物ということです。
ですから甘い飲み物や間違った栄養ドリンク・アルコールは体を最短で『老化』させます。
炎症は老化のサイン
年を取ると、よく耳にするのが「痛い」というセリフです。私の通っているフィットネスクラブでもシニアクラスの方々はココが痛いアソコが痛いと言っています。
実は、武井泄月袴 も膠原病で会社を廃業してから1年間、風呂に入るも体も洗わず、ほぼ寝たきりで廃人のような生活をしていました。当時の生活はこんな感じです。
・ビール6本/日
・食事⇒100%コンビニ・スーパー・ファストフード・出前 ※自炊ゼロ
・運動ゼロ
・終日TV漬け
結果
・体重⇒12㎏増
・心筋梗塞
・中性脂肪異常
・コレステロール異常
・骨粗鬆症
・体脂肪18%⇒37%
・血圧異常⇒高血圧160台
・脈拍異常
・シミ・シワ・抜け毛・白髪⇒多発
・視力低下
・炎症⇒膝・肘・手首・首・腰
医者に行くと、寿命が心配だから薬を飲むようすすめられました。しかし、そんな私でも新薬は信用していなかったので飲まずに解決できる方法を模索し、泣く泣くフィットネスクラブを選択したのです。
自分で言うのも何なんですGA中々の不健康デブでした。😭
当時の私は完全無欠DE前代未聞の運動嫌いでしたから健康スリムへのエクササイズは、地獄の門が開いたかのようでした。
体内水分について知る
私達の体は水分60%ですから『若く美しく』は体が喜ぶ水分の質と量で決まると言っても過言ではありません。ちなみに、よく体内水分は70%と言われてきましたが、それは幼児の話であり大人の話ではありません。
体内水分70%は幼児
私たちの体にはたくさんの水分が含まれており、大人の体重の 60%、新生児の体重の 80% が体液です。つまり、体重70kgの男性の体には約42リットルの水分が含まれています。
体液の働き
私たちが飲んだ水は腸で吸収され、血液などの体液となって全身を循環しています。これらは、私たちを生かし続けるさまざまな機能を果たします。それらは酸素と栄養素を細胞に届け、老廃物を取り除き、排尿とともに排出します。体温が上昇すると、皮膚への血液循環が増加し、発汗による熱放散が可能になり、体温が一定に保たれます。
このように水分は体温を一定に保つという非常に重要な役割を担っています。
ですから水分不足や質の悪い水分は低体温を招きゴースト血管を促してしまいます。
様々な不定愁訴などの症状や病気の根本原因となる血行不良はこのようなことからも始まります。
水分の働き
水はほぼすべての身体機能に不可欠であるため、毎日十分な量の水を飲むことが重要です。
水は次のような機能で使用されます。
・廃棄物の除去
・敏感な組織の保護
・温度調節
・脊髄の保護
・関節の潤滑を保つ
・唾液の分泌
・タンパク質の代謝と輸送
・お腹の中で赤ちゃんを包み込み保護します。
・熱射病
・尿路感染症
十分な水分がない場合
脱水症状のリスクはたくさんあります。最も深刻なものは次のとおりです。
・腎臓結石
・発作
・血圧の急激な低下
脱水症状とは?
水分レベルをサポートするのに十分な水を飲んでいない場合は、脱水状態になります.
脱水症状には、次のようなさまざまな兆候があります。
・疲れ
・濃い黄色の尿
・喉が渇いた
・口と唇の乾燥
・めまいやふらつき
・頭痛
・筋肉のけいれん
興味深い事実として、のどが渇いていると感じたら、すでに脱水状態にあるということです。
どのくらいの水が必要ですか?
毎日、呼吸、発汗、尿、排便によって水分が失われています。体が正常に機能するためには、水分を含む飲料や食品を摂取して水分を補給する必要があります。
では、温暖な気候に住む平均的な健康な成人は、どれくらいの水分を必要とするのでしょうか? 米国国立科学、工学、医学アカデミーは、1 日の適切な水分摂取量を次のように決定しました。
男性の場合、1 日約 3.7 L の水分
女性の場合、1 日約 2.7 L の水分
これらの推奨事項は、水、その他の飲料、食品からの液体を対象としています。通常、1 日の水分摂取量の約 20% は食事から、残りは飲み物から得られます。
ですから純粋な水分として1日1.8 L飲むことは妥当な目標と言えます。
※ただし運動をする場合などは、更に必要です。
若返る 飲み物 と 老ける 飲み物
若返る 飲み物
画像の若返る飲み物は野菜のブレンダースープやリンゴ酢的な抗酸化力の高い食品から作られた飲み物です。お茶の中では断トツでルイボスティーがオススメです。
ブレンダースープ
ブレンダースープとはハンドブレンダーやミキサーなどの調理器具などで材料を粉砕して作ったスープ。野菜の栄養がまるごと摂れ胃腸に優しいスープの王様。
体が喜ぶ栄養はスープでほぼ摂れると言われるほど優れた飲み物。
食べるスープより具材をブレンダーで粉砕したブレンダースープが消化吸収の点ではNo.1。
野菜の細胞壁を壊しポリフェノール等の栄養を煮汁に出すブレンダースープは腸から感謝状が届く位の超腸活スーブ。
リンゴ酢
リンゴ酢とはリンゴ果汁の中の糖分が発酵でアルコールに変化した後に酢酸菌を加え酢酸発酵させたもの。リンゴ酢に含まれる酢酸は血圧や総コレステロール量を下げる作用や、血糖値の急上昇を抑える効果があります。また肥満体型の人の内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果もあるダイエットに最適です。健康志向の人は酢の中でもリンゴ酢を飲む傾向があるようです。
炭酸 リンゴ酢 ダイエット ▶リンゴ酢 ▶ダイエット ▶脂肪燃焼 ▶メタボ ▶足がつる ▶腸活 ▶オーガニック 食べ物には体に良い影響を与えるものと悪い症状を引き起こすものとの2つしかないとつくづく感じるように[…]
ルイボスティー
ルイボスティーとは南アフリカのみでしか栽培されていないルイボスというマメ科の植物の葉や茎から作られるお茶のこと。Rooi(赤い) Bos(やぶ)という言葉に由来する。
よく飲まれている赤いルイボスティーは別名レッドルイボスでルイボスの葉や茎を1日かけ発酵させたもので発酵させず乾燥させたものはグリーンルイボス。
発酵しているレッドルイボスはグリーンルイボスに比べ味や香りがマイルドで深みがある。ノンカフェインで味は杜仲茶に似ている。
ルイボスティーに含まれるSOD酵素が体内の毒素の排出を促すことで痩せやすい身体づくりに役立つことがわかっている。
ルイボスはマメ科の針葉樹でハーブの一種。南アフリカでは魅惑の健康茶とも呼ばれ強力な抗酸化作用を持つ。
またミネラル類を豊富に含んでいるため糖尿病・美肌効果など数々な健康効果がある。
南アフリカ共和国の中で西ケープ州ケープタウンの北にあるセダルバーグ山脈一帯にのみ自生する。
老ける 飲み物
甘い飲み物
よく甘いものを食べ過ぎると虫歯になるといいますが、これは歯が酸化して起きる現象です。また安く売られている甘い飲み物には、甘味成分以外にも必ずと言っていいほど人工的なモノが添加してあります。特に砂糖には麻薬のような依存症がありますから大変怖い成分です。このように砂糖・人工甘味料や石油系の添加物は体をスピーディーに酸化させますから、特に子供には配慮が必要です。
水道水
水道水の実態を知っている人は案外少ないと思います。私の家はマンションなので水道水を浄水器で浄水してから、更に浄水ポットで2回濾過しブルーボトルで太陽光処理してから飲んでいます。要は、そのくらい信用していないということです。
私はこの動画を見てから水道水で食器を洗うのもイヤになりましたジムに通ってますがプールには一生入らないと思います だから速…
ペットボトルウォーター
ペットボトルウォーターはマイクロプラスチックボトルの問題があり良くありません。
ほとんどのボトル入り飲料水はポリエチレンテレフタレート(PET)としても知られるプラスチックで販売されています。研究によると、PETは内分泌かく乱物質でありホルモン系を変化させる可能性があります。このタイプのプラスチックにはBPAが含まれていませんがボトルに入ったフタル酸エステル類は、特に高温にさらされたり長期間保管されたりすると、水に浸透する可能性があります。
ポーランドスプリングなどの一部の企業は、3ガロンのウォーターボトルにプラスチックを使用しています。このタイプのプラスチックにはBPAが含まれていますが、その毒性のために、欧州連合や中国を含む世界中の国々で禁止されています。BPA曝露は、出生力の問題、脳の発達の変化、癌、心臓の合併症など複数の健康への影響に関連しています。
前回も紹介したよーに世界的有名メーカーのネスレのサンペレグリノやペリエに酸化グラフェンが混入していた事件もあって飲料水へ…
お酒
アルコールはよく百薬の長(ひゃくやくのちょう)と言われますが、これはクリスマスやバレンタインのような酒類業界の宣伝戦略です。タバコも昔はこんな感じでしたね。
「酒は百薬の長」と言っても「適量ならば」という条件があります。
コレは本当でしょうか?
アルコールは百害あって一利なし。
が最近のアップデートされている真実です。
理由は、腸に次ぐ体内の大きなデトックス工場である肝臓の負担が半端ないからです。お酒を飲むと代謝は落ちるわ肝細胞は死ぬわの大損害となります。その結果、最大のデトックス工場である腸にも過大な負担がかかります。つまりアルコールにより肝臓や腸が酸化・劣化して各機能が劣悪になります。本当に悪い事尽くめのアルコールです。
薬とサプリ
また飲むは飲むでも新薬や99%ウソのサプリも石油合成系が多いのでかなり酸化レベルは高くなります。
解熱鎮痛剤のロキソニンなどが本当にカジュアルに売られて使用されている事実があります。でも世界中で1番副作用が出ているのがバファリン(アスピリン)です。胃腸障害から始まって、喘息を引き起こしたり、血管を収縮させてしまうものですが特に薬を常備的に飲んでいると体温が下がります。体温が1度下がると免疫力は40%ダウンします。よく聞く話なのですが、薬をやめたら体温が1度上がったと聞きます。※バファリンもロキソニンもNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)と言う薬です。
薬 は 石油 からできている ▶薬 ▶医薬品 ▶石油 ▶ガソリン ▶腸内フローラ 【賢く生きるカテゴリ】困ったカラダで最も伝えたい内容が、この賢く生きるカテゴリです。なかなか大雑把なタイトルなので解りにくいかもしれませんが私[…]
微妙な飲み物
緑茶・ほうじ茶・麦茶
緑茶にはカテキンというポリフェノールが含まれていますが、一方で高濃度カテキンの危険性も言われ始めています。そんなに大量に飲むことはないとは思いますが、サプリなどでカテキンを摂っているいる方は要注意です。またスーパーなどで買える緑茶には知られていない一面があります。それは農薬使用の問題です。今後は無農薬の緑茶・無農薬ほうじ茶・無農薬麦茶に限定して買ってください。
また、焙煎の過程で発がん性物質であるアクリルアミドが発生しますので、ほうじ茶や麦茶も完全に安全とは言えません。
おすすめ 国産 無農薬 自然栽培 麦茶 ▶麦茶 ▶アクリルアミド ▶オーガニック ▶反栄養素 ▶自然栽培 ▶無農薬 え゛?麦茶の安全な淹れ方と飲み方って何?!って思っちゃいますよね。それに無農薬って・・・。 貴[…]
コーヒー
コーヒーも焙煎の過程で発がん性物質であるアクリルアミドが発生しますので、ほうじ茶や麦茶と同様に完全に安全とは言えません。そして農薬の問題もついて回りますから注意してください。
本物のミリオネア/セレブはコーヒーは飲まないご興味ある方は下記の記事をご覧ください。みなさんコーヒー飲んでますか?お…
青汁
青汁の材料となる野菜や植物が無農薬栽培でなければコチラも飲む農薬になり、健康にいいのか悪いのか、何とも微妙な立ち位置です。ちなみに青汁を飲んでいるのは日本人くらいのものです。
一世風靡した青汁青汁は約30年前に突如として表れ日本中を青く染めたとも言われている時期さえありました。青汁の市場規模は今…
缶入りの飲み物
スチールやアルミ缶にはペットボトルと同様にBPAの問題があります。購入する際にはBPAフリーのマークがあるかどうか確かめて買うといいかもしれません。ただし完全に安心というワケではありません。「BPAフリー」と表示した哺乳瓶や他の容器は、その材料の製造過程でBPAを使用していないから溶出しないだけで、BPAの代替物質として使用されている化学物質が溶出している可能性があることを意味するものでもあります。
ちなみに私はガラスの容器しか信用していません。
まとめ
私達は知らない間に口当たりの良い甘い飲み物ばかり口にする傾向があります。
その主成分のほとんどが砂糖ということもわかりました。
または砂糖と同様に老化の原因にもなる人工甘味料。
そして香料・着色料・保存料・・・
挙げればきりがないくらいです。
なぜ体に悪いのかと言うと繰り返しますが
最短コースで老化が進むからです。
老化と聞くと大したことないように感じますが
要はあの世の話です。⇒死亡まっしぐら
そんな老化の仕組みはこんな感じです。
老化はカラダが錆びて酸化することから始まります。
酸化⇒錆びる⇒炎症⇒老化⇒病気⇒あの世
私はココ数年で飲み物を徹底的にチェンジしてきました。
最近では焙煎して作る麦茶もごぼう茶も発がん性のアクリルアミドが含有されていると知りましたから焙煎しない無農薬/オーガニックルイボスティーに変えました。
よくよく考えてみれば焙煎したものには全てアクリルアミドが含まれます。
※アクリル酸は毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。また消防法による第4類危険物 第2石油類に該当する。
それは都度、少量であっても生きている間に摂取した総量が問題です。
石油系ですから体内の脂肪に溜まり中々排出されません。
こーしてみると周囲はカラダを酸化させる
発がん性物質だらけであると気が付くはずです。
本当に健康になりたいのであれば
今現在の私達の置かれている状況を知ることを避けて通れません。
しっかりと注意して少しでも疑問があれば調べる
そんな小さな行動が私達の健康を守ってくれるでしょう。
※もちろん困ったカラダを定期購読することもオススメしますよ。笑;