▶若さ▶老化▶老ける▶フリーラジカル▶抗酸化▶抗炎症▶アクリルアミド▶アンチエイジング▶運動▶筋トレ
私の利用しているフィットネスクラブには
10才から20才若く見える女性がゴロゴロいらっしゃいます。
まーそもそもフィットネスクラブなんぞに通ってる時点で
美意識も高く老化対策も習慣化しているのでは? と察しがつきます。
そんな若見えな方々に、秘訣をこっそり聞いたところ、皆さんの答えはほぼ一緒でした。
『見えないところで努力してるもの。』
要は、やることやってますよってことです。
『何もしなくても若いなんて・・・本当に若いうちだけよ。』
60代の私も15才程度は若く言われますが
彼女たちは70代以上ですからモンスター並です。
今回は、 若さ を失う 老ける習慣 を知り 老けない習慣 に転化していくことがテーマです。
若さ って何?
下記のアンケートが興味深かったので紹介します。
何歳までが 若い のか?
女性の7割以上が、「若い年齢=20代まで」と感じ、そのほとんどが「20代前半まで」を若い年齢と捉えていました。
男性の方が女性よりも「若い」と感じる年齢はやや高いようです。しかし、「20代を若い」とする傾向は、女性と同様にあるようです。
ゼクシィユーザーアンケート
若い頃には全く気が付きませんが、50・60と年を重ねるにつけ下記のような状態に陥ります。
・疲れがとれにくい
・風邪や傷が中々治らない
・何事も おっくうになる
若者:思春期、青年期(おおむね18歳からおおむね30歳未満まで)の者。
生まれてからまだ多くの年月を経ていな い・元気で活力にあふれている・未熟ということであり,若さとは,年齢 という外的側面と,活力があることや未熟さなど, 内的側面から考えられる。
若さ を失う原因
若さ を失うということは 老ける ということですね。
では老けずに若くいる為には何をしたらいいのか・・・。
なにはともあれ、まずは今現在わかっている 老化 の原因を取り除けば良いのではないでしょうか?
その第一歩として 老ける について見てみましょう。
『 老ける 』=『死に近づく』
『 老ける 』ということは『死に近づく』ということですね。
何故なら 老化 とは死への階段だからです。
炎症 を失くす
老ける要因の大きな原因に身体の 炎症 があります。
炎症 がおきているということは、体内で戦争が勃発している感じです。
外敵または体内で発生した敵から私達の身体を必死で守ろうとするシステムが起動するので、このような戦争になります。隊長は免疫システムですが、この戦いが長期化すると負けてしまい敵の侵入を許すことになります。
特に 慢性炎症 は体にとって危険な状態です。痛みはなく気が付きませんので注意が必要です。
こうして私達は罹患し死に至ります。
ですから炎症を甘く見てはいけません。 炎症 は老ける第一歩ということを認識しましょう。
抗酸化力 の高い 食べ物 ランキング ▶アンチエイジング▶癌 ▶抗酸化/抗酸化力 ▶抗炎症 ▶フリーラジカル ▶クローブ ▶シナモン 人生何をおいても抗酸化とゆーくらい抗酸化力は重要ですよね。 酸化 ⇒ 錆びる ⇒ […]
老ける 原因 活性酸素 と フリーラジカル
フリーラジカル や 活性酸素 は大気汚染、薬物、放射線、紫外線、有機化合物、重金属などによって作られるほか、タバコや食品添加物・ストレス・運動不足などによっても作られます。
そして細胞にダメージを与え、人の体を酸化させ、錆びさせる効果があります。⇒ 老化 の原因
老化 の メカニズム と 特徴 ▶老化のメカニズム▶老化の特徴▶老化▶老化とは▶テロメア▶オートファジー▶食事制限▶絶食▶フリーラジカル▶活性酸素▶慢性炎症▶腸内細菌叢▶老化現象 アンチエイジング 、 アンチエイジン[…]
ここからは 炎症 を引き起こす老ける原因を食事・生活面から見ていきましょう。
老ける食生活
身体に 炎症 を起こす食べ物や嗜好品を紹介します。
自然界にない不自然な食品と嗜好品など
・ジャンクフード
・食品添加物
・化学合成食品 ※マーガリン等
・白い精製食品 ※白米・小麦粉・精製食塩
・砂糖 ※白糖・三温糖等
・農薬 ※無農薬栽培/自然栽培以外は農薬使用
・新薬
・焙煎したもの ⇒ アクリルアミドが出る
・コーヒー・ほうじ茶・麦茶
・揚げたもの ⇒ アクリルアミドが出る
・ポテトチップスなどの揚げ菓子・揚げ物全般(フライド〇〇)
・重金属
・水銀(大きな魚/銀歯のアマルガム・柔軟剤/防カビ剤)
・カドミウム(飲料水/タバコ/缶詰/農作物)
・鉛(タバコ/水道水/缶詰/毛染剤)
・ヒ素(飲料水/魚介/海藻類/農薬)
これらは、よく見ると 発がん性 と深い関係があります。
発がん性物質 の代表的な食品など
・赤肉・タバコ・アルコール・アクリルアミド(揚げ物・焙煎食品)
・加工肉(塩漬け/発酵/燻製など加工処理された肉:ハム/ベーコン/ソーセージ等)
詳細は下記をご覧ください。
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セレブが飲まないコーヒーの裏側
最近ではコーヒーによる健康被害も報告されていますのでごコーヒー中毒の方はご注意ください。
理由は食品で世界NO,1の農薬使用量の多い作物であることと、無農薬であっても アクリルアミド の害もあるからです。それらはカフェインの比ではありません。
確かにコーヒーには良いとされる成分もありますが、深煎りするほどに アクリルアミド も増えますので間違いなく嗜好品程度にしておいた方が無難でしょう。
健康番組などでコーヒーを1日4-5杯飲むと良いなどと言って購買を煽っていますが、あれは宣伝であり正確な事実ではありません。スポンサーやTV局のバックボーンを調べれば、辿り着くのは大企業です。
コーヒー は食品で 農薬 使用量世界NO.1 ▶コーヒー▶農薬▶劇薬▶農薬使用量▶残留農薬 ▶燻蒸▶殺虫剤処理 世界中で愛されている コーヒー ですが 農薬使用量 はなんと世界第2位という作物です。食品中では第1[…]
注目される コーヒー チェリー
コーヒー豆になる前の コーヒー チェリー ( コーヒーの実 )は通常、果実は廃棄され内側の豆はコーヒーを作るために使用されます。
おいしい豆をはるかに凌駕するコーヒー チェリーは世界4位の強力な抗酸化物質を持っているため、現在、この果物はコーヒー チェリーティー/カスカラティーとして再び注目を集めています。
運動嫌い ⇒ 運動不足
生活面では断トツ運動嫌いがあげられます。
歳をとり何かしらの問題で病院に行くと必ずといっていいほど言われるのが、この運動です。運動不足は万病のもととも言われていますよね。
運動不足 は『不自然』
人も動物である以上、じっとしていることは不自然です。ある種の生き物のように「じっと動かない方がいい」という理由は、人にはありません。
何より、様々な有用物質が筋肉から放出されますので、美と若さには必須の科目でしょう。
運動 と 寿命
人が週に約 30 ~ 60 分の 筋トレ を行った場合、あらゆる原因による早期死亡リスク、特に癌や心臓病による早期死亡のリスクが 10 ~ 20 %減少し、 寿命 が延びるという最大の効果が得られることが発見されました。
※新しい研究では、運動と週1~2回の 筋トレ は、 死亡リスク の低下と関連していることを発見。
座りっぱなしのライフスタイルから運動を取り入れることは「喫煙と非喫煙」に匹敵すると研究著者は述べています。
・マイオカインは筋肉から分泌された後、筋肉自体に作用するものもありますが、血流に乗って全身に運ばれ、さまざまな臓器に対して良い影響を与えるものも多くあることが分かっています。
・筋トレを行うと、エンドルフィンやドーパミン、セロトニン、テストステロンといった脳内ホルモンが分泌されます。
筋トレ で 寿命 が 10歳 延びる 長寿 の根拠 ▶筋トレ▶寿命▶有酸素運動▶死亡リスク 筋トレ したくない理由はたんまりあります。・疲れる・めんどくさい・重いのヤ・しんどい・・・・・まーわかりますね。効果が目に見えてく[…]
老けている人は 筋肉 がない
要は筋肉がないと 老ける ということでしょうか。
フィットネスクラブでも体重を気にして有酸素運動ばかりしている方は、やはり筋肉量が少ないですね。脂肪燃焼には都度役立つかもしれませんが、そもそも脂肪を燃やしてくれる筋肉が少ないので効果的ではなく、頑張り損のような気がします。
それどころか有酸素運動のし過ぎは 老ける 原因 になりますから要注意でもありますね。
有酸素運動を行うと、ストレスホルモンであるコルチゾールが増加するため、老化を促進する活性酸素が発生しやすくなります。 20分以上など長時間にわたって継続して行う有酸素運動は、脂肪燃焼に良いといわれているものの、活性酸素も過剰に分泌されやすい傾向にあります。ジョギングを長時間行うことで活性酸素が体内で発生し、身体が酸性に傾いてしまいます。
活性酸素が多すぎると肌荒れ、シミ、疲れやすい、身体の炎症がでてしまうなど身体にあまりいい影響を与えません。
特に、10Km以上のジョギングを毎日すると言った行為は、活性酸素の問題以外に、膝、腰、足首などに疲労物質が蓄積し、炎症を引き起こします。
長時間のジョギングは心肺能力や持久力はつくものの、筋肉は落ち続けます。
筋トレ アンチエイジング 60代 筋トレ 死亡率 低下 ▶筋トレ▶シニア▶死亡率▶筋肉▶若返りホルモン▶60歳▶アンチエイジング 筋トレイニー の人もそーでない人も 筋トレ で 若返って死亡率が下がる […]
40代から女性が陥りやすい筋力低下 : サルコペニア(筋肉減少症)にも注意が必要です。
老けないどころか筋肉の減少は、病気にまでなってしまいます。
睡眠とデトックス
睡眠は体内の細胞を入れ替え老廃物を掃除し機能を正常化してくれますので8時間は確保したいところです。睡眠中には細胞を修復するという働きと疲労を回復させる働きがあり免疫力と密接な関係があることもわかっています。
▶不眠症▶不眠▶セロトニン▶メラトニン▶体内時計 突然ですが、貴方は眠れてますか?ブルーライト系のスマホや家電の被害で睡眠障害をおこしている若い世代の話は、よく耳にしますが、今回は、ブルーライトの話ではなく太陽と体内時計にフ[…]
デトックス(解毒)に関しては、便通を良くしておくことこそが大事です。排泄は最大のデトックスだからです。便秘で悩んでいる状態は老けを加速させますからキウィ・青パパイヤ・オリーブオイルなどで便秘を解消しておきましょう。
天然の下剤 オリーブオイル 便秘解消 ▶アヒージョ▶デトックス ▶オリーブオイル ▶腸活▶便秘 ▶▶便秘症▶下剤 若く健康で生きる為にはスペインやイタリア料理に代表される 地中海食 が良いと知りました。そこで先日来イタリアの アク[…]
便秘解消-便秘に良い食べ物-キウイフルーツ-2. ▶便秘▶便秘症▶腸活▶フラクトオリゴ糖▶キウイフルーツ▶デトックス▶腸内フローラ 便秘 と言えば昔は女性の専売特許のようなものでしたが最近では老若男女問わず便通で悩[…]
食事の時間帯で若く ※16時間断食
空腹状態を感じると オートファジー が働き、食べ過ぎや加齢による体へのダメージがリセットされ体が内側から若々しく甦り古くなった細胞が新しく生まれ変わります。
この優れた機能を使わない手はありませんよね。
やってみよう 16時間断食
空腹の状態が16時間を過ぎるとオートファジー機能がスタートし始めます。
このオートファジーこそが16時間断食の最大のメリットです。
オートファジーとはAuto=自分自身とPhagy=食べるという単語が組み合わさった言葉で細胞が自分自身を食べて新しく生まれ変わる仕組みのことです。
オートファジーは私達の体に備わっている仕組みで16時間の断食によってその働きが数倍にも活性化します。
16時間断食 の例
朝・昼・夜の食事の中で自分にとって最も大切な食事やライフスタイルを軸に考えてみます。
夕食を早めに摂れる人向き
・夕食 19~20時⇒16時間以降 : 11~12時に昼食
⇒夕食は消化のために最低6時間は空けたい・・・
となると 1日2食 になります。
1日1食が良いという説もありますが、食べることが大好きなので私は4年前から1日2食にしています。3食食べていた時より、食事の悩みが減り体調は驚くほど変わりました。
1日2食 は アンチエイジング の基本 ▶アダプトゲン▶Adaptogens▶老化▶抗老化▶ストレス▶ストレッサー▶ハーブ▶アンチエイジング 下記の記事で紹介した95歳 薬を飲まない薬剤師の方は薬を止めた以外に 1日2食[…]
最後に、わかりやすい動画を2本紹介します。
最初の1本は若い方向きですが説明が凄く明確なのでオススメです。
2本目は更に詳しく知りたい方向けとしてUPしておきますね。
1日3食の危険性を元食品会社CEOが徹底解説!
内海 聡 「1日3食をやめなさい! 」を世界一わかりやすく要約してみた
美容面で老けない秘訣も
たくさんありますので記事にしたいと思います。
老化 の メカニズム と 特徴 ▶老化のメカニズム▶老化の特徴▶老化▶老化とは▶テロメア▶オートファジー▶食事制限▶絶食▶フリーラジカル▶活性酸素▶慢性炎症▶腸内細菌叢▶老化現象 アンチエイジング 、 アンチエイジン[…]