【 骨密度上げるには 】 骨粗しょう症 を半年で完治 ! ※60代が30代の値に

▶骨粗鬆症 ▶骨粗しょう症▶骨密度 ▶骨折 ▶骨量 ▶転倒▶運動▶筋トレ▶ビタミンD

最近とっても多く耳にするのが、転んで骨がポキッといって歩けなくなり寝たきり生活がスタートするパターンの話。

寝たきり生活になると
ボケが始まり
老化が一気に加速します

その理由は、運動は皆無になるので
最も重要な臓器である筋肉が落ち続け老化街道まっしぐら
になるからです。

私の父母も同じ状況でした。最近では弟のお嫁さんが転んで骨折したり
周囲の知人やご近所のおばあちゃん等、たくさんの人たちが転倒しまくってます。

どうしてこんなに高確率で転倒し、その後、歩行困難もしくは歩くのが嫌になったりするのでしょうか。

今回は特に女性に多くみられる転倒にまつわる 骨密度 と 骨粗鬆症 のお話です。

この記事では、 骨粗鬆症 だった私の、劇的に 骨密度 が改善した実録を交え
骨粗鬆症 にならない方法と現在、 骨粗鬆症 の方へのアドバイスを紹介します。

下記のことがおわかりいただけます。

・カルシウムは神話 ⇒ 骨密度 はカルシウムでは上がらない
・牛乳・乳製品 = カルシウム は間違い ⇒ 牛乳 が骨をもろくする

・カルシウム剤やカルシウムサプリは骨に悪影響
・日光浴でビタミンDを体内につくることが不可欠

・無酸素運動 ( 筋トレ ) と かかと落とし が有効
・骨粗鬆症 は半年から1年で改善できる

海外の 骨粗鬆症 イメージ

日本と違い海外では下記のような画像が出てきます。

背骨が曲がり猫背になることが、最も一般的で懸念される 骨粗鬆症 のイメージです。
日本では骨がスカスカの画像だらけです。

私は、老人の猫背は 骨粗鬆症 に結びつきませんでしたので、コレも認識の違いで勉強になりました。

骨粗鬆症 だった私

40代で 骨粗鬆症 と言われてから15年後、病院で再チェックしてみると、思った通り 骨粗鬆症 と診断されました。

医者からはカルシウム剤とビタミンDを飲むように処方され、小魚や牛乳と乳製品を食べるよう指導されましたが、仕事中心でしたから自炊もせず、スーパー・コンビニ・ファストフード中心の食生活を続けていました。もちろん運動という文字は、私の辞書にはありませんでした。

55才当時は、医者の言うことを聞かなかったから 骨粗鬆症 になったんだと反省もし、また諦めてもいました。だって 骨密度 なんてそーそー簡単に改善できるわけないって勘違いしてたからです。

実際は、 骨密度 の低下原因は、小魚や牛乳と乳製品の不足じゃなく
15年間に渡るスーパー・コンビニ・ファストフード中心の食生活と無運動生活の結果です。

私は近所のクリニックで超音波法の結果記録を5年前から保存しています。
2018年55才(数えで56才)当時は、結果は92才相当で20代比較数値では62％、同年代比較でも69％しかありませんでした。明らかに深刻な 骨粗鬆症 状態と言われました。
まずは、その記録の一部を表にしたので、ご覧ください。

半年で劇的に改善した事実

フィットネスクラブに通い始め、真剣に有酸素運動と筋トレマシンを使用。

1年で骨粗鬆症とサヨナラ

体重も-10kgで体調も良くなり始めました。

5年後の比較

2023年61才の現在、結果は実年齢より27才若い34才相当で20代比較数値では97％、同年代比較では133％という驚異の数値をたたき出しました。
医者からは「見たことない素晴らしい数値です」と言われ看護師からも目を丸くされました。

ここで 骨粗鬆症 について触れておきます。面倒な方はスルーしてください。

ここで 骨粗鬆症 について触れておきます。
面倒な方はスルーしてください。

骨粗鬆症 とは

骨がもろくなっているかどうかを知る指標として代表的なものが「骨密度」です。
若い人の平均値を100％とした時に、自分の骨の量が何％かで示されます。
骨密度 が若い人の80％未満になると要注意、70％以下まで減ると、 骨粗鬆症 と診断されます。

骨粗鬆症 が骨に与える影響

骨粗鬆症 は骨の強度が低下し、特に手首、腰、背骨が骨折しやすくなる状態です。

全体的な骨密度が減少し、骨が弱くなり、わずかな衝突や転倒でも骨折する可能性が高くなります。このような骨折は運動に大きな困難を引き起こし、重篤な場合には骨折を修復するために手術が必要になる場合があります。

骨粗鬆症 の兆候

骨粗鬆症 は、目立った症状がないため、診断が難しいことがよくあります。ただし、この症状があると疑われる場合は、特定の兆候を探すことができます。

重い物を持ち上げたり、コーヒーテーブルに脛骨をぶつけたりするなど、日常生活での骨折の増加は、通常、この病気の最大の兆候です。また背骨の骨も脆弱になるため、猫背や身長の低下などの姿勢の変化は骨量の低下を示している可能性があります。

予防措置

骨粗鬆症 の撲滅に取り組む英国に本拠を置く組織である全米骨粗鬆症協会は、カルシウムを含む適切な量の栄養素を確実に摂取するために、毎日少なくとも5部分の果物と野菜を食べることを推奨しています。成人の1日の必要量を満たすために必要なカルシウムの推奨摂取量は700mgです。これより低いと骨量の減少を最小限に抑えるには不十分です。

さらに、日光にたっぷり当たると、体内のビタミン D の生成が促進されます。

Histology and Histopathology に掲載された研究では、有酸素運動と抵抗/筋力運動からなる多様なトレーニング プログラムが、バランスを改善し、転倒のリスクを軽減することで、骨粗鬆症 に苦しむ患者にとって有用であることが証明されました。

骨粗鬆症の検査

骨密度検査では、若い人と比べて、どのくらい骨の量が減っているかを調べます。

DXA（デキサ）法

背骨や太もものつけ根、前腕などの 骨密度 をX線で測定します。
X線は発がん性物質に指定されているので、できれば避けてください。

定量的超音波測定法

かかとの骨に超音波を当て、骨の強さを反映する測定方法です。
定期的にチェックするのであればコレが最も安く簡便です。

骨密度 / 骨粗鬆症 改善 5年間の記録