【 冷えさび 】 冷え性 が 活性酸素 を増やし 活性酸素 が 冷え性 を招くメカニズム

【 冷えさび 】 冷え性 が 活性酸素 を増やし 活性酸素 が 冷え性 を招くメカニズム

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冷え性 への対策と言うとショウガやビタミンEなどがポピュラーですが、今回はショウガやビタミンEの効果より更に強力な成分と根本原因からアプローチしてみたいと思います。
その根本原因となっているものは、万病の元 活性酸素 です。

冷え性 と 活性酸素 は、主に 血行不良 と細胞の酸化(ダメージ)という観点で密接に関係しており、 冷え性 が 活性酸素 を増やし、増えた 活性酸素 が 冷え性 をさらに悪化させる悪循環( 冷えさび )を引き起こします。

冷え性/Sensitivity-to-cold

冷え性 ( 血行不良 )を 活性酸素 と結びつけることは普段ありませんが、根本原因を辿っていくと、 冷え性 の原因は 活性酸素 によるものが大半です。

冷え性 は放置してしまうと ゴースト血管 になり にまで発展する初期段階の症状です。
ですから早め早めの対策を講じることが大切ですね。

ということで今回は 冷え性 と 活性酸素 による悪の無限ループ 冷えさび にフォーカスしたいと思います。

ゴースト血管/Ghost blood vessels
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冷え性 が 活性酸素 を増やすメカニズム

冷え → 活性酸素

血流低下と慢性炎症: 体が冷えると血管が収縮し、酸素や栄養が組織に届きにくくなります。(低酸素状態その後、温められて血流が再開する際(再灌流)、大量の 活性酸素 が発生します。

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TRPA1センサーの活性化: 冷刺激を感じると、体内の細胞は「TRPA1」というセンサーを通じて冷たさや痛みを検知しますが、この際に微量の 活性酸素 が産生され、痛みを助長します。

TRPA1(Transient receptor potential ankyrin 1)
わさびやタバコの煙、炎症物質などの化学刺激や冷刺激を感知する非選択的陽イオンチャネルです。感覚神経細胞に多く発現し、痛みの検出、炎症、神経保護に関与する「痛み受容体」として知られ、痛みや炎症を抑える治療薬の標的として研究されています。

自律神経の乱れ: 冷え により交感神経が過剰に優位になると、血管が収縮して血流が悪化し、慢性的なストレス状態となって 活性酸素 の産生を促進します。

活性酸素 → 冷え

血管の収縮と硬化: 過剰な 活性酸素 は、血管の平滑筋を収縮させるシグナルを活性化させ、血管を収縮させて血流を滞らせます。

細胞や組織のダメージ: 活性酸素 は細胞の脂質やタンパク質を 酸化 させ、全身の代謝機能や血管機能を低下させ、 冷え を深刻化させます。

冷え と 活性酸素 の悪循環「 冷えさび 」

冷え による新陳代謝の低下と、 活性酸素 による細胞の酸化・老化はセットで起こるため、美容の分野ではこの悪循環を「冷えさび」と呼ぶこともあります。

冷えさび 対策

活性酸素 をコントロールし、 抗酸化力 を高めることが 冷え性 改善に有効ですが、まずは自分の体内には、どのような 活性酸素 の種類が発生しているのかを知る必要があります。
何故なら一般的に言う 活性酸素 には4種類あります( 活性酸素種 )ので、ご自分の症状や生活習慣が、どんな 活性酸素 を、より多く発生させているのか知ることからスタートしましょう。

そのうえで、対策を講じた方が理解が深まり継続できると思います。

活性酸素 の強さランキング

活性酸素 の 酸化力 の強さランキングは、1位 ヒドロキシラジカル が最強です。以下、 一重項酸素 、 過酸化水素 、 スーパーオキシド が続きます。

1位 ヒドロキシラジカル (Hydroxyl radical)

最強の 活性酸素 。細胞内のDNAや脂質、たんぱく質を強力に攻撃・酸化し、老化や癌、動脈硬化などの原因となる。

2位 一重項酸素 (Singlet oxygen)

主に炎症や紫外線・光に反応し発生。強い酸化力を持ち、皮膚のシミやシワの原因になる。

3位 過酸化水素 (Hydrogen peroxide)

細胞内で発生し、他の 活性酸素 と反応して ヒドロキシラジカル に変化する。

4位 スーパーオキシド (Superoxide)

ミトコンドリア内で発生し最も量が多いが、 活性酸素 の中では比較的安定している。

活性酸素種 とスカベンジャー

冷え性 ・ 低体温 対策

基本編

冷え性 が長期化している場合は、 活性酸素 による「細胞の酸化ストレス」が背景にある可能性があるため、身体を温めると同時に、食事や 抗酸化作用 のあるケアを取り入れることが重要です。

身体を温める(保温): 股関節や膝裏の動脈を温め、全身の血流を良くする。

抗酸化物質 の摂取: ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどを摂取して酸化ストレスを軽減する。

生活習慣の改善: ストレスを溜めない、適度な運動をする、喫煙を控えるなどで 活性酸素 を減らす。

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水素

水素 は、体内の有害な ヒドロキシラジカル を選択的に除去し、無害な水に変える高い 抗酸化作用 を持っています。老化予防や疲労回復、健康維持に役立つとされ、水素吸入や水素水などで摂取されています。特に、脳や細胞内まで浸透し、病気リスクを低減する効果が期待されています。

アスタキサンチン

最強クラスの 抗酸化力 である カロテノイドの一種で、β-カロテンやリコペンと比較しても群を抜く 抗酸化力 を持ち、疲労や老化の原因となる 活性酸素 を効率的に除去し、脳の有害物質侵入を防ぐ「 血液脳関門 」や、目にある「 血液網膜関門 」を通過できる、非常に稀な 抗酸化物質 です。
紫外線を浴びて発生する 一重項酸素 を無害化するため、美肌効果(シミ・シワ予防)や網膜の抗酸化に役立ちます。
・β-カロテンの5倍
・ビタミンEの1000倍
・コエンザイムQ10の1000倍以上
・ビタミンCの6000倍

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メラトニン

メラトニン は強力な 抗酸化作用 を持ち、細胞にダメージを与える ヒドロキシラジカル などの 活性酸素 を直接除去できます。
その能力は非常に高く、代表的な 抗酸化物質 であるグルタチオンの5倍の活性があるとも報告されています。細胞保護、抗老化作用、免疫調節などの多様な機能を持っています。

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SOD (スーパーオキシドジスムターゼ)

体内で発生する過剰な 活性酸素 (特に スーパーオキシド )を分解・除去する 抗酸化酵素 です。
健康維持に必須の物質ですが、加齢により体内産生量は減少するため、食事やサプリメントでサポートすることが推奨されます。

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追記

もし貴方が 冷え性 であるとしたなら体中に 活性酸素 が発生し続けている状態なのかもしれず、放置しておくと後々大変なことになります。

低体温 の方は毎朝、舌下で基礎体温を測り体温が36.5℃以上になるよう生活を改善し 冷え性 から脱出してください。

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