▶砂糖断ち▶精製糖▶砂糖 ▶添加糖 ▶オーガニックシュガー ▶オーガニック砂糖 ▶自然糖▶天然糖
この記事を読んでいただいている貴方は健康志向で前向きな方ですね。
そんな前向きな変化を起こすときは
常に前向きに考えることを忘れないでください。
よい習慣に気が付いたなら、継続し健康を手に入れてください。
多少めんどくさくても、いずれは貴方のたったひとつしかない身体に返ってきます。
また自然・天然の オーガニック砂糖 についても調べてみましたので
お買い物の参考にしてみてください。
砂糖 を減らす方法
おいしくて健康的で充実した、低糖質のライフスタイルを目指すには、以下のステップを参考にしてみて下さい。
砂糖 の種類や名前を知る
現在使用している 砂糖 の素性を知らないと始まりませんから、最初に 砂糖 の種類を知ることから始めましょう。
砂糖 を替えてみる
砂糖 をカットして不満を感じるのではなく、より良い代替品を「追加」するという前向きなアプローチをしてみましょう。
自分でフルーツで甘くした水を作ってみたり、風味豊かなハーブティーを試したりしてください。甘い飲み物を水で減らすと、時間が経つにつれて、元の飲み物が甘すぎたと思うようになります。
ステビア や 羅漢果 などのカロリーゼロの砂糖代替品を試してみるのもおすすめです。
ポジティブ心理学の力で新しい習慣を維持しやすくなります。
砂糖 の種類
ということで、まずは 砂糖 について知ることからスタートしましょう。
砂糖 には人工的に精製された 精製糖 と 含蜜糖 と言われる 自然砂糖 / 天然砂糖 がありますが、各々どんな種類があるのか見ていきます。
精製糖 とは
ミネラルなどを含む糖蜜を結晶と分離してつくる、ショ糖だけを精製した 砂糖 です。
日本で最も多く生産・消費されている砂糖で、強い甘みが特徴でコストも安いものが多い。
上白糖
精製過程でビタミンやミネラル、カルシウムが抜けており、99%炭水化物でカロリー以外の栄養がほとんどありません。そのため、体内でエネルギー源として利用されるだけで、他の栄養を補うことはできません。上白糖などの砂糖の原料はサトウキビやテンサイです。上白糖は日本独自の 砂糖 で 世界ではグラニュー糖が一般的です。
※使用されている野菜が無農薬で遺伝子組み換えでないとは限りません。
グラニュー糖
上白糖より結晶の大きい、サラサラとした感じの 砂糖 です。栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
白双糖/白ざら糖
グラニュー糖より結晶が大きく、無色透明の砂糖です。純度が高く、光沢があるので、果実酒などに使われます。栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
三温糖
上白糖やグラニュー糖などの白い 砂糖を 精製した後に残った糖液を繰り返し煮詰めたもので、過熱により茶色い色がついています。カリウムやナトリウムなどのミネラル分がほんの少し多く含まれていますが、栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
中双糖/中ざら糖/ザラメ
白砂糖やグラニュー糖よりも粒の大きい砂糖で、製造工程で熱が加わることで茶色くなった砂糖で栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
角砂糖
グラニュー糖に糖蜜を加え乾燥して四角に固めたもので栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
氷砂糖
グラニュー糖あるいは白ザラメを水に溶かしてつくります。栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
粉砂糖
グラニュー糖を挽いて粉末状に加工した 砂糖 のことです。 粉糖やアイシングシュガーと呼ばれることもあります。 市販されている粉砂糖の多くには、コーンスターチが含まれています。 コーンスターチはとうもろこしから抽出されるデンプンを粉状にしたもので栄養面はほとんど上白糖と変わりません。
※使用されている野菜が無農薬で遺伝子組み換えでないとは限りません。
異性化液糖
ブドウ糖と果糖を主な成分とする液状の糖のことで、原料はとうもろこしやジャガイモ、あるいはサツマイモなどのデンプンです。
※使用されている野菜が無農薬で遺伝子組み換えでないとは限りません。
和三盆
日本の伝統的な製法で作る黄褐色の 砂糖 です。竹糖という品種のサトウキビを原料に四国東部で伝統的手法で作られている数少ない国内産の 砂糖 です。茶色い三温糖はコクこそありますが、精製されているためミネラルはほとんど残っていません。
人工甘味料
化学合成によって作られた甘味料(添加物)で、砂糖の代用品として食品や飲料に広く使用されています。
アセスルファムカリウム(アセスルファムK)、サッカリン、アスパルテーム、トレハロース、スクラロース、エリスリトール、キシリトールなどが、チクロなどがありますが海外では禁止されているものもあります。
食品衛生法では食品添加物に分類されており、1日当たりの摂取許容量が定められています。
天然砂糖とは
未精製で栄養価が高い 砂糖 のことで含蜜糖とも言います。 黒糖・きび砂糖・てんさい糖・パームシュガーといったさまざまな種類があり、精製されていないことによるナチュラルな甘味と茶色い色味が特徴で、ミネラルなどの栄養も含んでいます。
昔ながらの製造方法が多く、 精製糖 より価格は高めですが栄養面から言うと天然の 砂糖 は体に優しいと言えます。
黒糖/黒砂糖
さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたものです。濃厚な甘さと、強い風味があり、かりんとうや駄菓子などに向いています。
赤糖
さとうきびのしぼり汁から作られる原料糖と糖蜜をブレンドして作られる含蜜糖です。独特のやさしい甘みとコクがあり、料理の隠し味などに使用されます。白砂糖に比べてカルシウムやカリウムなどのミネラル分を多く含んでいます。 精製糖 と比較するとカリウムで約40倍、カルシウム約15倍、マグネシウム約20倍のミネラルが豊富に含まれています。
てんさい糖
甜菜から作られる 砂糖 。 一般的には、甜菜の蜜を含んだ「てんさい含蜜糖」のことを「てんさい糖」と呼んでいます。
きび糖
原料にさとうきびを使用しているため、ほのかに黒砂糖の味がします。
アガペシロップ
リュウゼツラン科アガベ属内のテキーラ・リュウゼツラン、アガベ・サルミアナを含む数種類のアガベの樹液の甘味料です。蜂蜜と比較して甘く、粘り気も少ないく 砂糖 の1.4 – 1.6倍の甘さを持ちます。ほとんどのアガベシロップは、メキシコ、南アフリカが原産です。
ココナッツシュガー
ココナッツがなるココヤシの花の蜜から作られる 砂糖 のことです。サトウキビから作られる黒糖と比べると赤みがかった褐色をしていて、インドネシアなどで作られています。
味はカラメルのような香ばしさとコク、さっぱりとした甘さが特徴的です。
メープルシロップ
カエデの仲間の樹木から取れる樹液を濃縮したものです。独特の風味があり、ホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられるカナダの名産品として有名です。マグネシウム・カリウムははちみつの約20倍です。
デーツ
ナツメヤシの実であるデーツを乾燥させて粉末状にした天然由来の甘味料です。上白糖と同じような使用感で、料理やお菓子作りに幅広く使用できます。濃厚でやさしい甘さがあり豊富な栄養素を含んでいます。低GI値で、食後の血糖値の上昇が緩やかです。
生はちみつ
天然・非加熱のはちみつのことです。生はちみつは加熱処理されていないため、熱によって損なわれてしまう栄養素も豊富に含まれています。高温に弱いビタミンや酵素などを含めた、約190種類の栄養が生きたままのスーパーフードです。
ステビア
ハーブの一種であるステビアは、南米パラグアイ原産のキク科の多年草のステビアの葉に含まれる甘味成分を抽出して精製した天然の甘味料です。 砂糖 の約200-300倍の甘さがあり、カロリーはゼロでほとんど含まれていません。
ステビアには、次のような栄養成分が含まれています。
ステビオサイド・ビタミン・ミネラル・クロロゲン酸・ジカフェオイルキナ酸・ケルセチン配糖体
羅漢果
羅漢果から作られる 砂糖 です。砂糖の約300-400倍の甘さをもっていることから主に天然の甘味料として使用されていますが、同時に優れた栄養も含まれているため、咳止めや胃腸機能を促進するために生薬としても利用されています。中国の桂林のみで作られており、希少性から生のままでの輸出は禁止されているため、日本に輸入してくるものはエキスとして加工されたものや乾燥した果実のみです。
また、小腸で吸収されて体で使われることが無い成分のため、カロリーはゼロという特徴もあります。毒性はなく、肺病の熱や咳、腸の不調、高熱にも良く効きます。 消化を助け、解熱、去痰の作用があります。
羅漢果の甘さは腸で吸収されず排出される「テルペングリコシド配糖体」という独自の糖分のため、体内でエネルギーとして利用されません。
テルペングリコシド配糖体
岡山大学が発見した羅漢果に含まれる甘味成分で、砂糖の約400倍の甘さがあります。腸で吸収されずに排泄されるため、カロリーはほとんどゼロで、甘さを控えている方やダイエット中の方などに適しています。
体に悪い 砂糖
人工甘味料
下記の点から人工甘味料の使用は避けるべきでしょう。
ホルモンに作用する
味覚を鈍化させる
依存性がある
腸内細菌への影響がある
腎機能低下、脳卒中・心筋梗塞のリスク上昇などの悪影響がある
アスパルテームは発がん性がある可能性がある
精製糖 を断つことで期待できる効果
うつ病改善
ダイエット
体重減少
虫歯が減る
非アルコール性脂肪性肝疾の改善
疲労感や消耗感が減る
血糖値の安定化
腸内フローラが改善
肌質の改善⇒吹出物・老化
詳細は下記の記事をご覧ください。
砂糖 が体に与える影響 ▶砂糖 ▶精製糖 ▶砂糖依存症▶砂糖中毒 甘いものは、本当に美味しいですね。私は病気をきっかけにタバコとビールを止めましたが甘いものにはつい手が出てしまいます。そんな私達が大好きな甘いものには 砂糖 が使わ[…]
まとめ
平たく言うと
天然の糖分以外は、あまりお勧めできない
というのが困ったカラダなりの結論です。
私は今までオーガニックなてんさい糖やココナッツシュガー
メープルシロップ・アガペシロップ・生はちみつ
を使用していましたけれど
今回の記事を参考に羅漢果やステビア・赤糖にもチャレンジしてみたいと思いました。
腸内フローラには食の多様性が素晴らしい効果をもたらす
そうなので、ひとつの商品に拘らないことが大切だと学びました。
追伸
中性脂肪を下げる為にトマトジュースを1日200CC飲んで
1カ月経ったところ、中性脂肪値が30下がっていました。
また記事にしたいと思いますので少々お待ちください。