【 ドロドロ血液 の原因は 電子 不足 】 酸化 は 電子 不足と 低酸素状態 でおきる

【 ドロドロ血液 の原因は 電子 不足 】 酸化 は 電子 不足と 低酸素状態 でおきる

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生命の活力は、 血液 に依存しています。
「血管とともに老い、脚力とともに老いを知る」
と言われていますが、80歳以上の高齢者の約4割の方は腰痛や膝関節痛で整形外科を併診し、やがては要介護となります。

このままでいくと2030年には65歳以上の4人に1人が、 要支援 ・ 要介護 認定者になるという恐ろしい数字が発表されています。

4人に1人が要介護者
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要介護者にならない為には、 血液 をサラサラ状態に保つ事は基本の基と言えます

血液循環は個々の細胞に所定の栄養を供給し、細胞の老廃物を排除したりするのに必要なばかりでなく、身体を毒素や病原性ウイルスから守るためにも必要で、疾病予防はもちろん、アンチエイジングの視点からも重要な鍵となっています。

そこで今回は、生活習慣の乱れや加齢で様々な体調不良や病の原因となっている、 ドロドロ血液 の原因である体内の 電子 の減少や 酸化 による 赤血球 の 凝集現象 について紹介します。

ドロドロ血液 の原因は 電子量 の不足

私たちの身体は、様々なストレスにより、 酸化 され続けています。
電気的な観点で言う 酸化 とは

体内の 電子 が少ない、負電荷 / マイナスイオン が少ない

ことを言います。

体内の 電子 の量は加齢やストレスとともに減少することがわかっています。

 酸化 
物質が電子を失う化学反応のことであり、具体的には下記の3つを指します。
・物質が酸素と化合する反応
・物質が水素を失う反応
・物質が 電子 を失う反応
鉄が錆びたり、りんごの断面が茶色くなる現象、物が燃える現象など、身近な化学反応も 酸化 の一種です。

正常な 赤血球 は下記の様に 赤血球 どうしが 負電荷 / マイナスイオン のおかげで独立しています。

正常な 赤血球 は 負電荷 のおかげで離ればなれになっている

体内の 電子量 や 負電荷 / マイナスイオン が少ないとどうなるか

電子 や 負電荷 が減ると 血液 どうし、お互いがくっついてしまう 凝集反応 が起きてしまい 血液 の流れは悪くなります。

凝集された 血液 は、毛細血管に 血液 が流れないため、 ゴースト血管 にもなり、細胞に栄養が運ばれず、また、細胞の老廃物もスムーズに運搬できなくなり、老化を含め様々な生活習慣病の元となります。

ゴースト血管 /ghost-blood-vessels

そうなれば 血液 は毛細血管に入り込むことが出来なくなり結果、細胞は死んでしまいます。(毛細管の径は5~12μm、 赤血球の径は、およそ7μm) 

酸化 の状態 ( 凝集反応 ) ⇒ 右
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サラサラ血液 と ドロドロ血液 の血液画像

電子自体は目に見えませんが実際の血液中の 赤血球 は下記の様に見えます。
体内の 電子量 や 負電荷 / マイナスイオン が少ないとドロドロ血液 は右の様に連銭形成(れんせんけいせい)と言う塊の状態になり 動脈硬化 の原因となります。

生体血液画像分析

赤血球 の連銭形成

赤血球 が連なる現象は連銭形成(れんせんけいせい)と呼ばれ、 赤血球 が硬貨を積み重ねたように数珠つなぎになることです。これは、血中の免疫グロブリンなどの増加によって赤血球表面の負電荷が減少し、互いに反発する力が弱まることで起こります。多発性骨髄腫や原発性マクログロブリン血症などの疾患で見られる所見ですが、 血液 の流れが遅い毛細血管などで起こりやすく、生体内でも観察されることがあります。

連銭形成が著しくなると、細い 血管 を流れにくくなり、血流障害で酸素や栄養が届かなくなることがあります。

免疫グロブリン
体内で病原体を排除する「抗体」として働くタンパク質。

負電荷 / マイナスイオン が減少する原因

体内のイオンバランスは健康状態を示す重要な要素であり、負電荷 / マイナスイオン は健康な状態の維持に役立っていますが、「体内の マイナス電子量 が減る」ことは、「 体内の 酸化 」を指し注意が必要です。

マイナス電子量( 負電荷 / マイナスイオン )の減少理由

体内では常に 酸化還元 が繰り返されており 酸化還元 のバランスをとるようになっています。

酸化 は原子や分子から 電子 ( 負電荷 / マイナスイオン )が奪われること
還元 は 電子 ( 負電荷 / マイナスイオン )を得ること

酸化 による 負電荷 / マイナスイオン の減少

体が 酸化 傾向になると、 マイナスイオン が減少し、 プラスイオン が多い酸性化した状態になります。

活性酸素 の影響

下記のような健康問題で発生する 活性酸素 は、体内の マイナス電子 を奪う(酸化させる)ことで細胞に損傷を与えます。

加齢
・日常的な添加物や農薬の摂取
・薬の常用
・睡眠不足
・運動不足
・ 活性酸素 やオゾンを出す空気清浄機
  プラズマクラスター・ナノイー・ストリーマなど
・飲酒
・喫煙
・環境汚染
・騒音
ストレス

活性酸素
酸素分子の電子が不安定な状態になったものであり、安定しようとして他の物質から電子を奪い、細胞などを酸化させます。この電子を奪う性質が、活性酸素の酸化力を生み出します。

低酸素時の 活性酸素 の影響

ドロドロの血液は、血流を悪くして全身の酸素不足を引き起こしミトコンドリアを低酸素状態にさせ、機能も低下させます。

ミトコンドリア は正常な酸素状態でも 活性酸素 を産生しますが、低酸素状態では 活性酸素 の産生を増加させる傾向があり、低酸素状態で産生される 活性酸素 は、炎症、細胞死、細胞老化など、様々な細胞プロセスに影響すると言われています。

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電磁波 ・ 低周波 ・ 高周波 による被害

赤血球 の塊による ドロドロ血液 は、車や機械からでる低周波、高周波、コンピューター、電化製品等からでる 電磁波 等でも起こります。

電磁界の種類
電離放射線
物質に電離作用(物質の原子から電子を弾き出し、イオンと電子に分離させる作用)を及ぼすことができる放射線のこと。
一般的に「放射線」という場合、この電離放射線を指すことが多く、環境省によると、粒子線(α線、β線、中性子線など)と電磁波(γ線、X線など)に分けられます。
生体内のDNAを損傷するなど、DNAの電離や励起により、発がんや突然変異など顕著な生体作用を及ぼすことがあります。
※医療被曝—X線暴露
・CT
・レントゲン
・マンモグラフィ検査

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非電離放射線
電離放射線と異なり、原子や分子を直接イオン化するエネルギーを持たないため、放射線被ばくによる生体への直接的・遺伝的な影響は小さいとされていますが、熱作用や神経・筋刺激といった間接的な影響があるため、高強度、高頻度の暴露に対しては適切な防護が必要です。

追記

次回は下記の内容を詳しく紹介したいと思います。
・健康に影響を与える可能性のある家電製品
・主な 高電磁波 家電
・身近な 電磁波 対策のポイント
・ 電磁波 対策グッズの紹介
・強い 酸化力 を持つ OHラジカル と オゾン について
・ ドロドロ血液 にならない為の効果的な予防対策

お楽しみに!

電化製品と 電磁波