【 一物全体食 で健康に】自然界にあるものを 丸ごと 食べよう

▶自然食▶自然食品▶ナチュラルフード▶ホールフード▶一物全体食

植物 は食べ物であり、同時に 薬 である
ということを下記の記事でも紹介しましたが
今回は、そんな 植物 中心の 自然食 をまるごと食べる 一物全体食 について紹介します。

一物全体食 の由来

仏教では、生物が生きているということは、丸ごと全体で様々なバランスが取れているということであり、そのバランスのまま人体に摂取することが人体内のバランスを取るのにも望ましいという考え方があります。
※関連する考え方
プラントベース・ホールフード （植物性一物全体食）
ホールフード （丸ごと食べる）

自然食とは何ですか？

ナチュラルフード は添加物を使用せず、また農作物においては農薬・化学肥料を使わないことが基本なため、より自然な状態の食べ物を口にでき、健康に配慮したライフスタイルを実践しやすくなります。

自然界にあるものを食べるには、野食や一 物全体食 、 ホールフード などがあります。

野食

春の山菜採り、夏の潮干狩り、秋のキノコ狩り、川や海での釣り、 ジビエ。

一物全体食

野菜は皮を剥かず、葉や根も使い魚は切り身よりも丸ごとの小魚を食べます。
米は白米よりも、精白しない玄米。小麦粉は全粒粉を使う。

ホールフード

野菜などでも実だけを食べるのではなく、葉や根や皮なども含めて丸のまま食べよう。

一物全体食 のメリット

栄養を効率よく摂取できる。
捨てるところがないためゴミを減らすことができる。
体が本来備えているバランスを取り戻すことができる。
心身の健康につながる。

追記

最近は一物全体食の中でも植物性の一物全体食が見直され注目が集まっています。
普段の食事以外にも健康補助食品も一物全体食の時代が到来しました。

今まで売られていなかったり捨てていた部分にも本来は栄養があり意味がある
ということを再認識して無駄なく体に取り入れ
私達のエネルギーの元となる細胞の栄養にしたいものです。

エネルギーの元と言えばミトコンドリアです。

エネルギーの発電所であるミトコンドリアの最新情報と新たな発見を
記事にしていますのでお楽しみに。