▶たばこ ▶タバコ戦争▶タバコ▶畜産▶肉食 ▶ヴィーガン▶利権▶ベーブ・ルース▶ブルーゾーンダイエット
困ったカラダで最も伝えたい内容が、この賢く生きるカテゴリです。
なかなか大雑把なタイトルなので解りにくいかもしれませんが
私武井泄月袴のイチオシ記事です。
日本だけにとどまらず、世界は歴史から地球の成り立ちまで、世界を牛耳るエリート支配者層により、捏造されてきたことが近年分かり始めています。
私達が知っている歴史は支配者層が改竄してきた記録であり実録ではありません。
食品・医療・メディア・教育・政治までもが、こんな具合にエリート層の利益の為に存在しています。
ですから私達一般市民は、世の中の悪意ある政治家や企業に搾取されないように賢く生きる術を学ぶ必要があります。
本当のお金持ち ヤバイ情報力と賢い生き方の 特徴 ▶アンチエイジング▶賢い生き方▶情報網▶健康▶セレブ▶お金持ち▶富豪▶Billionaire▶Rich▶Wealthy 【賢く生きるカテゴリ】困ったカラダで最も伝えたい内容が[…]
カリフォルニア州のコーヒー裁判が19世紀末の タバコ戦争 に酷似している記事
は既に紹介しましたが今回は
そんな19世紀末のタバコ戦争の
タバコ ( タバコ産業 )が現代の 食肉 ( 肉食産業 )と同じ立場
にあることにフォーカスして紹介します。
毒性物質教育研究協議会は2010年、スターバックスを含む コーヒー 販売店90社を、 アクリルアミド など発がん性がある化学物質が製品に含まれていることを消費者に警告するよう企業に義務付けるカリフォルニア州法に違反したとして提訴した。
▶発がん性物質 ▶コーヒー ▶農薬▶アクリルアミド▶老化物質▶Coffee ▶Acrylamide▶癌▶フリーラジカル 【賢く生きるカテゴリ】困ったカラダで最も伝えたい内容が、この賢く生きるカテゴリです。なかなか大雑把[…]
昨今は、世界的な ヴィーガンダイエット なる ヴィーガン ブームで日本にも、ようやく ヴィーガン という代名詞が認知されるようになってきました。
海外では 肉食 に対する意識に大きな変化があり、 肉食 から離脱している人口比率が大きくなってきています。それに伴い畜産への投資や支持自体も降下してきています。
それは健康という明るいイメージの新たな巨大ビジネスの台頭を意味し、一方で、環境に悪影響のある暗く不健康なイメージの 食肉産業 の終焉を示唆しているかのようです。
私は、発がん性物質の タバコ が、世論で撲滅されつつあるように、 発がん性 のある 食肉 も同様の状況に陥る日が来ていると感じます。
マーケットは 畜産業 や 乳業 より大豆のアグリビジネス・肉の代替品にシフトしているからです。
ちなみにタバコ産業が一世を風靡していた19世紀末、テレビはタバコのCMで溢れていました。
しかも、その内容は
タバコ が健康に良い
というものでした。
それはまるで
肉を食べるとスタミナがつく
といったフレーズに似ています。
まずは、そんな当時の タバコ の広告から見てみましょう。
タバコ CM アメリカ編
スタンフォード大学の タバコ 広告の影響に関する研究から紹介します。
下記のブリキ看板には、野球殿堂入りしたジョージ・ハーマン「ベーブ」ルース(1895-1948)の推薦文が刻まれています。彼はニューヨーク・ヤンキース(1919-1935)の右翼手として最もよく知られていました。
オールドゴールドのマイルドさと滑らかさは、彼により最高だと評価されました。
1926年、ルースは1シーズン60本のホームランを打つというシーズン記録を樹立しました。この記録は、1961年にロジャー・マリスが登場するまで30年間破られることはありませんでした。
多くの企業が ベーブ・ルース に自社製品の宣伝を依頼し、パンやシリアルから下着やガソリンまで、数え切れないほどの製品にベーブ・ルースの推薦文が書かれていました。
ルースは7歳の頃から飲酒や葉巻の 喫煙 を始めたと伝えられているため、さまざまなタバコ製造業者が自社製品の宣伝にルースを起用したのも不思議ではありません。
彼は 1920 年に独自のベーブ・ルース 5 セント葉巻を製造し、宣伝しました。この広告と別のオールド ゴールドの広告が印刷される 1 年前の 1927 年には、ピンチヒット チューイング タバコの宣伝をしました。そして1938 年までに彼と妻はホワイト アウル葉巻の宣伝をし、1945 年までにはローリー タバコの宣伝をしていました。
このオールド ゴールドの広告では、 ベーブ・ルース が「目隠しタバコのテキスト」を行っている様子が映し出され、その中で彼は「オールド ゴールドのマイルドさと滑らかさは、すぐに最高だと判断しました」と述べています。
※オールド ゴールドのキーワード⇒アスリート、野球、咳、健康、男性、喉
ルースの運動能力もオールド ゴールドの健康イメージを物語っており、右下の「車一台に咳ひとつしない」というスローガンが書かれています。
1946 年、ルースは鼻咽頭がんの症状を示し始めました。鼻と口の奥に腫瘍があり、がんは最終的に体中に広がりました。化学療法を受けましたが、がんが再発し、53歳で肺炎で亡くなりました。
喉頭がんは、のどぼとけの近くにある喉頭に発生する頭頸部がんの一種で、喫煙や過度の飲酒が主な危険因子です。
タバコ 広告の研究
スタンフォード大学 タバコ 広告の影響研究 (SRITA) コレクションには現在62,553 件の タバコ 広告が含まれており、当時の タバコ 産業 の勢いと凄まじさが伝わってきます。
興味のある方は一度ご覧になってください。
その研究の優先事項を見てみましょう。
研究の優先事項
・喫煙の健康被害について不安を抱く国民を安心させるための医学的・科学的な手法
・ タバコ と 電子タバコ のマーケティングにおける危害軽減に関するテーマ
・女性、若者、少数民族を含む特定の集団をターゲットにするために使用される手法
・著名な映画やテレビのスター、アスリート、政治家による支持を起用
・音楽、芸術、宗教的シンボル、愛国的なイメージ、ランドマーク、ペット、信頼できる専門家などの文化的アイコンを採用
・ タバコ 広告規制の試みから逃れるために業界が使用する方法
・広告チャネルの使用(印刷、ウェブ、ソーシャルメディア、POS)
・世界の タバコ マーケティング⇒反 タバコ 広告キャンペーンの効果について
▶The cigarette preferred by doctors / 医師が好む タバコ
たばこ CM 日本編
次は、日本国内の たばこ のCM関連を見てみましょう。
▶1977-1984 日本専売公社CM集
タバコ の歴史と警告表示まで
1830年までに、 タバコ はフランスに渡り、そこではcigaretteという名前がつけられ、1845年にはフランスの国営 タバコ 専売会社がタバコの製造を開始。
西洋世界での タバコ の喫煙の広がりは、主に20世紀の現象。肺がんと喫煙の関連性は20世紀まで確立されていなかった。ドイツの医師が最初にこの関連性を発見し、ナチスドイツで最初の反 タバコ 運動につながった。
第一次世界大戦と第二次世界大戦中、 タバコ は兵士に配給。ベトナム戦争中、 タバコ は支給された食事のパッケージに含まれていましたが、1975年、米国政府は軍の食糧に タバコ を入れることを中止しました。
企業側の隠蔽工作
タバコ が健康に悪影響がないというCMに、民間の団体や国民が健康被害を訴え闘争がおこりました。しかし大企業の タバコ産業 は、次々と医療関係者や検査機関を抱き込み撃退しました。
テレビ局や政治まで巻き込む事態になりましたが、やがて20世紀後半には、喫煙による健康への悪影響が広く知られるようになり、企業側が折れ タバコ の箱に印刷された健康への警告文が一般的になり、喫煙は個人の自由で喫煙による病気も個人の責任となりました。
日本と海外の タバコ の警告文の違い
日本と海外の タバコ への警告文の違いは利権の力そのものと言えるでしょう。
日本のものを見てやめようとは決心できない感じですが海外の警告を見ると禁煙できそうです。
国が国民を、どの程度真剣に守っているかが伺えるバロメーターに感じられます。
カナダは、若者の喫煙を阻止し、喫煙をやめるよう奨励するために、個々の タバコ に直接警告を印刷し始める最初の国となりました。
喫煙者 の口は有害細菌ダラケ ▶タバコ▶電子タバコ▶喫煙▶喫煙者▶ニコチン▶口臭▶細菌▶癌 昔と違ってタバコや喫煙者のイメージは、かなり変わってきました。行政でも喫煙に対するゾーン分けが進み今では喫煙者は肩身の狭い立ち位置に追いや[…]
コーヒーや食肉・乳製品といったものが、これと酷似しています。
コーヒーや乳製品の健康被害は食肉より少なく見えるので、大きく取り上げられませんが、肉となると目が吊り上がる人が多いのではないでしょうか。
しかし、この肉こそが健康の鍵を握っているとしたらどうでしょう。
海外の多くの医師は、病気になりたくなければ
ヒトの消化機能に合わない肉は、月に1回以内にすべき
と述べています。
ハム-ソーセージ-ベーコン赤味肉に発がん性 ▶がん▶IARC発がん性リスク一覧▶発がん性▶加工肉▶ソーセージ▶ガン▶ベーコン▶ハム▶癌 私たちは、発がん性について研究機関の発表に右往左往しがちですがこういう情報とどう向き合えばよい[…]
本当の 糖尿病 の 原因 Causes of diabetes ▶糖尿病の原因▶糖尿病▶2型糖尿病▶ヴィーガン▶ビーガン▶VEGAN▶加工肉▶赤味肉 【賢く生きるカテゴリ】困ったカラダで最も伝えたい内容が、この賢く生きるカテゴリです。[…]
次は世界的に食事内容の転換期を迎え、その中で最も支持を得ている ブルーゾーンダイエット という食事法について見てみましょう。
この食事法で、増々世界の 食肉産業 は低迷することとなります。
世界的な食事の質の転換期⇒植物ベースにシフト
健康長寿が実証された食事法 ブルーゾーンダイエット は1990年代ごろから世界的に認知され多くの先進国では国や自治体が率先し、ブルーゾーン的な暮らし方や食事法を国民に推奨しています。
このような植物ベースの食事法は、罹患率が低いだけでなく元気な100歳人をつくることで世界的に有名になりました。
そのガイドラインを見てわかる通り、 肉食 や 乳製品 といった動物性の食品は、とても少なくなっています。
100まで生きる ブルーゾーン と 健康長寿 の秘訣 ▶100歳 ▶健康長寿▶アンチエイジング▶幸福度▶長寿▶ブルーゾーン / Blue Zone▶ヴィーガン このようなタイトルの記事を読む人には、ある一定の基準点があるように思い[…]
ブルーゾーンダイエット Blue Zone Diet ▶ブルーゾーンダイエット▶Blue Zone Diet▶健康長寿▶食事法▶アンチエイジング▶ヴィーガン 長寿の探求は、常に人間の好奇心の礎となってきました。より長く、より健康[…]
食肉産業・乳業の危機
世界の食事法の変化に伴い 食肉産業 や 乳業 は、事業内容の転換期を迎えています。
牛乳離れ 理由 ▶牛乳離れ▶牛乳▶環境問題▶健康問題 ネット情報の普及により多くの人が 事の真実 を知るようになりました。 その結果、日本でも 牛乳 を買い控える若い世代が急増し、牛乳離れ は確実[…]
しかし事業を変革するには多額の資金や一定の時間が必須です。また大きな課題としては、営業を継続しながら新企画へとシフトしなければならないという難問が残されています。
そこで、国内外に・・・できれば、言いなりにできる地域や国に、そのような企業の在庫消費をさせたいと考えます。
これは政治的な措置なので、多くの企業から政治家にロビー活動などを通じて多額の資金が流れます。
政治手腕を発揮できる相手とは、簡単に言えば立場が弱く言いなりにできる相手のことです。そして言いなりにできる地域や国とは、後進国や敗戦国などが最も適切な国として選ばれることがほとんどです。
在庫処分する地域・国が必要
敗戦国である私達の日本は、どうでしょうか?
ブルーゾーンやブルーゾーンダイエットという言葉は認知されてもいませんし、ニュースやTV番組でも取り上げられていません。唯一、有料チャンネルで視聴できるのみとなっています。
私達日本人は、中国やロシアなどをニュースで見て政府が国民に与える情報を選別し操作している情報鎖国の国で、可哀想に・・・と思っている節があります。
がしかし、日本こそ敗戦国で戦勝国のいいように操作されている国であるということを知る必要があります。調べればわかりますが、日本の内閣は法人化されており、大株主は戦勝国です。
ですから、この国が敗戦国になってからは、様々な情報閉鎖で正しい情報も入ってこないように操作されてしまいました。
食肉 の情報や ブルーゾーンダイエット 以外にも例をあげると、世界中で余って困っているモノを高く売りつけられていることが、TVしか見ないテレショップなどで横行していますが、気が付く人は多くありません。
このようなことを知らないのは当の被害者である日本人だけのようです。
企業利権と金の卵
タバコ 産業 はゼロにはなっていません。
正しいタバコの知識が伝えられていない地域や、またそれ以前に タバコ 依存症になり タバコ の需要がある地域がある限り供給は続きます。それらの地域は敗戦国や貧しい国々が、ほとんどです。
※アヘン戦争に酷似しています。
1840年、アヘン密貿易をめぐって行われたイギリスの中国に対する侵略戦争。
19世紀前半、イギリスは、中国から大量の茶を輸入して莫大な赤字を抱えていました。 そこで、インドで麻薬のアヘンを作らせて中国に強引に輸出し、貿易赤字を減らすことに成功します。 この「アジアの三角貿易」を独占的に担っていたのが、イギリス東インド会社でした。
清政府がアヘンの取り締まりを強化すると、怒ったイギリスが清に戦争を仕掛けます。 こうして1840年、イギリスと清の間で アヘン戦争 がおこりました。
そして、それらの国々は同様に 食肉業 や 乳業 に関しても、海外の先進国がそれらの産業からオーガニックやヴィーガンラインにシフトしていることを知りませんし、知られないようにさせられています。
オーガニックなんて・・・ヴィーガンなんて・・・と馬鹿にしたり敬遠するようなキャンペーンがCMやドラマの中に所狭しと見受けられ、肉押し押しのテレビ番組だらけです。
日本人の多くは、いまだに肉さえ食べていればスタミナがつくという原始人並みの古く間違った知識のままですから企業の利権を守る上では、金のなる木で金の卵です。
企業は利益最優先ですから私達消費者の健康は二の次三の次です。
まとめ
地元のスーパーでも。軒並みオーガニックが増えましたし、健康志向を売りにした価格が高いパン屋さんも、すぐに売り切れ状態です。
一方で業務スーパーのような格安の店舗で食品添加物満載の超加工食品を大量買いしている人やジャンクフード派も多く、消費傾向は二極化しています。
そうは言っても長い目で見れば、後者の方々は、健康志向派の方々より残念ながら早くいらっしゃらなくなるので、いずれは体に悪いものでも良いと謳って売れば金になる時代は、 タバコ 同様に終わると思います。
タバコ に警告文が添付されたように 食肉 や 乳製品 ・コーヒーにも警告文が貼られる日も、そう遠くはないと思います。
その日は、大手食肉産業などの在庫処分が終了し経営シフトが完了したことを暗に物語る日となるでしょう。
喫煙者 の口は有害細菌ダラケ ▶タバコ▶電子タバコ▶喫煙▶喫煙者▶ニコチン▶口臭▶細菌▶癌 昔と違ってタバコや喫煙者のイメージは、かなり変わってきました。行政でも喫煙に対するゾーン分けが進み今では喫煙者は肩身の狭い立ち位置に追いや[…]