薬 の 副作用 で死ぬ人は 交通事故死 の 約20倍

薬 の 副作用 で死ぬ人は 交通事故死 の 約20倍

▶薬▶新薬▶石油▶化学合成物質▶異物▶免疫システム▶対処療法▶副作用

今回は 、常に 新薬 を常用している方に読んでいただきたい 薬 のお話です。
漢方のような 生薬 と違い 新薬 は 化学合成物質 の 医薬品 で
そのほとんどが 石油合成 です。
ですから、 手っ取り早く言うと、新薬 に依存し常用することは
日々 ガソリン を飲んでいると思った方がいいと思います。

新薬 は症状を緩和したりブロックしたりしますが根本的に治すわけではなく
対処療法 が一般的です。

対処療法
対処療法は、病気によって引き起こされる症状を和らげたり、なくしたりする治療法で、正式には「対症療法」といいます。病気そのものや原因を治す「原因療法」とは異なり、一時的に病気を和らげるものです。
対症療法の例としては、次のようなものがあります。
・頭痛のときに痛み止めの薬を飲む
・風邪薬を服用して、のどの痛みや発熱などの症状を緩和する
・胃痛を訴える患者に対し、痛み止めだけを服用する
・アトピー性皮膚炎や蕁麻疹では、ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬により、皮膚の炎症を抑える


薬 の副作用で死ぬ人は 交通事故死の約20倍

米国での調査では 薬 の 副作用 が原因で死ぬ人は交通事故死の約20倍いると言われています。

薬 の副作用で死ぬ人は交通事故死の約20倍

欧米では病院で処方される薬は、1剤処方が基本で多くても2剤までです。
日本では多くの高齢者が多剤服用させられているので、もっと確率は高いと思います。

新薬 は 石油化学合成物質 の 異物

有野台薬品の漢方薬剤師の方のお話が分かりやすかったので紹介します。

石油からつくられる製品

私たちの体は、外から入ってくる 異物 にとても敏感です。

薬 の多くは石油から作られた 化学合成物質 で、体にとってはキケンな 異物 です。

本来の自然な体内バランスを乱す 侵略者 と言っても過言ではありません。

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免疫システム と アレルギー

体には細菌やウイルスなどの病原菌や異物を攻撃・排除したり、同じ病気に二度とかからないように働いてくれる 免疫システム が備わっています。

ところが、身を守ってくれるはずの 免疫 が、食べ物、花粉、薬などに過剰反応して我が身を攻撃することがあります。

これが アレルギー です。

たとえば、花粉症は花粉に対して過剰反応して、あれほどひどいくしゃみや鼻水が出るわけです。

そして、「アナフィラキシー」というのは、激しいアレルギー症状です。

ある実験で、犬に少量の毒を注射したら、最初は平気、後日2度目の注射をしたらたちまち呼吸困難や下血を起こして死んだことから、「防御の反対」という意味で名づけられました。

アナフィラキシーはほ乳動物のすべてに突然起こりえます。

人間では、スズメバチの毒や、そば、卵などで起こりやすいです。

効能 も 副作用 も 薬理作用

そして、 薬 でも数多くの死者が出ています。

薬 というのは、「肝腎かなめ」の肝臓や腎臓にも負担をかけます。

薬 の働きを善玉と悪玉に分けて、たとえば熱が下がったら「効いた」と喜び、頭がボーっとしたら「副作用が出た」と顔をしかめるのが一般的です。

でも「 薬 が体に引き起こす不自然な作用」という意味では、効能も 副作用 も、どちらも同じ「薬理作用」で、体にとってはいい迷惑です。

肝臓の働きは、体に入った物質の分解で、有害なものは解毒します。

薬 がしょっちゅう流れ込むと肝臓は過労になり、解毒作業が追いつかなくなります。

腎臓も同じことです。腎臓は血液がろ過されて、不要なものや異物が尿と一緒に排出されます。

大量の 薬 も排出しないといけませんので、腎臓は過労となり、この血液浄化パワーも弱ってしまいます

腸内フローラを壊す

腸内フローラ と 薬

また、すべての 薬 は、腸内環境の体内バランスを乱し腸内フローラを破壊します。
腸内フローラが乱れると重要なホルモンにも大きな影響が出ます。

薬 と食事で病気になっている現代人

95歳の薬剤師 : 玉那覇(たまなは) 康高 さんについて大西カウンセリング&脳科学コーチングルームの記事から紹介します。

95歳 薬を飲まない薬剤師

玉那覇さんは、50年薬局を経営してきましたが、『人は 薬 をやめた方が健康になれる』という結論に達し、5年前に薬局を閉め、今は病気の予防・治療を目的とした「断食道場」を主宰しているそうです。

病気は根本から治すべき!

玉那覇さんが主張している点を紹介します。

病気は自然治癒力が治す

自然治癒力

そもそも病気は医師や薬が治すものではなく、自分の中に備わっている自然治癒力が治すもの。医師や 薬 はその治癒力を充分に発揮させるための処置をしているに過ぎない。それなのに現代医学では、専門に細分化し過ぎたせいで人間全体を総合的に見ることをしていない。そのことが病気を悪化させている。

発熱も下痢も痛みも、病気ではなく有害な毒素や細菌を駆逐するために体が自然に採用する『療法』です。 薬 をむやみに飲むことによってこれらの体の働きを止めてしまうと根本治療にならないそうです。 

例えば風邪をひいた時、悪寒がすることがありますが、これは静脈内に潜んでいる細菌をはたき出す働きなので、その時はかえって薄着をし、悪寒を助長すべきです。また、発熱したら膝から下をお湯につけて体を温め、発汗を促すことで毒素や老廃物を汗とともに体外に排出することができ、風邪を根本的に治すことができます。

もちろん発熱とともに失う水分や塩分・ビタミンC葉補給しなければなりません」とのことです。

玉那覇さんが主張している点を下記にまとめてみました。

・現代医学は一見進歩しているようだが診察技術が進歩しただけ
・実際、昔より医師の数も薬の種類は増えたのに病人は減っていない
・一度 薬 を飲むと死ぬまで薬と縁を切れない” 薬漬け ”状態になる
・患者を 薬漬け にして『医原病』を引き起こしている

植物が本来の 薬

本来の 薬 は植物のことを指すんですよね。

ですからハーブやスパイスなどは様々な薬効や栄養があります。
ストレスに対する適応力を高め、心と体を整える働きを持つハーブや生薬、サプリメントなどの アダプトゲン と言われているスーパーフードは全て植物や菌類です。

アダプトゲン / Adaptogens
アダプトゲンとは、ストレスに対する適応力を高め、心と体を整える働きを持つハーブや生薬、サプリメントなどの総称です。英語で「適応を促進させるもの」という意味です。
アダプトゲンには、次のような効果が期待できます。
ストレスによって乱れた体の生理機能を正常化することで、疲れ、倦怠感、不眠、不安、気分の落ち込みなどを緩和し
精神と身体のエネルギーを高める。
アダプトゲンは、インドのアーユルヴェーダや漢方医学など、古くから使われてきた成分です。数千種類のハーブのうち、アダプトゲンハーブと呼ばれるのはわずか数十種類しかありません。
アダプトゲンとして知られるハーブには、次のようなものがあります。
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・甘草(カンゾウ)/リコリス
・マカ
・ロディオラ/ローズルート
・朝鮮五味子
・エゾウコギ
・霊芝(レイシ)
・キバナオウギ
・マイタケ
・ホーリーバジル

追記

痛みなどのつらい症状を、一時的にでもうやむやにしてくれるだけなら
薬 は便利でありがたいものですが、その代償があまりに大きいです。

薬 は体にとって、あくまでも 異物 ですから
緊急時だけと決めておいた方がいいでしょう。

それなのに、医者はすぐに 薬 を処方し、どんどん 薬 が増え続け
薬漬け になってしまっている人が本当に多いです。

安易に 薬 (化学薬品)に頼らないようにしましょう。