【 知って得する 】新しい バジル ・ シソ ・パセリ の保存方法

▶バジル▶シソ▶パセリ▶保存方法▶鮮度保持袋▶鮮度保持キッチンパック▶鮮度▶100均

ハーブ系の葉物って何かと料理に活躍しますが、保存方法を間違うと結構早く痛んでしまいます。
最近は100均で野菜の鮮度に役立つ

鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパック

などが売られていて、便利になりましたよね。

今回は、 鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパック を利用した
鮮度を更に高める保存方法の紹介です。
超簡単ですから今日からお試しください。

既存の保存方法+アルファ

ネット上では様々な保存方法があり
かなり試してみたものの私的には満足できませんでした。

理由は独り暮らしに近いので、食材が短期間で使い切れないからです。

もっと長持ちさせる方法はないものか・・・
といろいろ試してみたところ今回紹介する方法に辿り着きました。
とは言うものの、ミックスバージョンですが。

用意するもの

・バシル や シソ・パセリ など
・高さ5-6CMのコップ ※冷蔵庫の段に納まる高さ
・鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパック

保存方法

水をコップに入れて葉物ハーブの茎を水に挿し

保存袋をかけ冷蔵庫に入れるだけです。

注意点

この時にシソやバジルの水に挿す部分を少しカットし
水が上がりやすいようにしてください。

鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパックは
被せるだけか輪ゴムとかで閉じるかして様子を見てみてください。
私はめんどくさがり屋なので放置していますが
閉じれば更に鮮度が長持ちするかもしれませんね。

また水はできれば水道水ではなく浄水器を通した水がいいと思います。

葉の厚みのせいかシソよりバジルの方が長持ちしました。
過去に試した保存方法よりかなり長持ちしますが
生きていますから鮮度は長持ちしても味や風味は微妙に落ち続けます。
ですから、早めに使い切ってくださいね。

今回使用した100均の鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパックの商品情報を見てみましょう。

鮮度保持袋 / 鮮度保持キッチンパックの特徴

セリア : 鮮度保持袋

原産国：不明

材質：ポリエチレン
●エチレンガスを吸収し湿度を適度に保ち、腐敗を遅らせます。
●ゼオライト配合
●腐敗原因のガスを吸収
●適度な湿度を保つ

ダイソー : 鮮度保持キッチンパック

原産国：タイ
材質：ポリエチレン
●エチレンガスを吸収し湿度を適度に保ち、腐敗を遅らせます。
●抗菌剤配合
●腐敗原因のガスを吸収
●適度な湿度を保つ

どちらも100均なので価格は同じですが、総じてダイソーの方がビニール袋物は枚数が多くコスパが良い傾向にあります。ダイソーの抗菌剤の種類は解りませんが、いずれにしても使用感は大差はないような気がします。
野菜や果物の量や大きさにあわせて使い分けると本当に便利ですし今回のように、水差しできるものは水差しと併用してもいいと思いました。

せっかくですから、シソやバジルの栄養も見てみましょう。

シソ(大葉)

シソ科シソ属の植物で、芳香性の一年生草本。
和のハーブとして薬味などに利用されミネラル分が多く、特にβ-カロテン、ビタミンB2、カルシウムの含有量は、野菜の中でもトップクラスです。
▶シソのORAC (酸素ラジカル吸収能)値は不明。

バジル

シソ科メボウキ属の多年草。インド、熱帯アジア原産のハーブ。和名はメボウキ。イタリア語由来のバジリコ の名でも知られる。

ビタミンA、ビタミンK、ビタミンCを豊富に含み、視覚の保持、骨格の生成、免疫力の向上の助けになります。 また、カルシウムや鉄分も多く、骨の健康や血液の質の維持に貢献します。
さらにフラボノイドという強力な抗酸化物質が存在し、高い抗酸化作用により生活習慣病の予防にも役立つといわれています。
▶フレッシュバジルのORAC (酸素ラジカル吸収能)値は4,805 μmol TE/100g。

抗酸化力の高い食品については下記の記事をご覧ください。
ちなみに地球上で最も高い 抗酸化食品 ドラゴンズブラッドは約 2,900,000 μmol TE/100gです。

シソやバジルは健康に役立つ夏ならではのハーブですから
この機会に農薬の心配がない自家栽培をオススメします。
100均プランターでも、あっちゅー間に育ちますよ。

100均が近くになくて買えない方に下記の広告を紹介します。