【 遺伝子組み換え作物 の利用法 】日本人が食べている▶食用油▶デンプン▶家畜飼料

遺伝子組み換え作物 の利用法

▶遺伝子組換え▶遺伝子組み換え作物▶遺伝子組み換えでない▶表示義務

貴方はスーパーの納豆や豆腐を買う時、 遺伝子組み換えでない と表示された商品と何も明記されていない商品どちらを買っていましたか?

遺伝子組み換えサーモン が市場に出回り物議を醸しだしたニュースがありましたが、それらはあくまでも海外でのことで対岸の火事でした。
しかし、 遺伝子組み換え作物 においては調査した結果、どんなに避けても、全ての日本人の胃袋にほぼほぼおさまっているという調査結果が出ています。

また、最近安く売られているオーガニックコットンですが
遺伝子組み換えでない という認証ラベルは、みたことがありません。

そして大豆製品に見られる遺伝子組み換えでないという文言もスーパーの大豆製品から、ほとんど消えました。

今回は、意識的に避けてきたつもりの 遺伝子組み換え作物 が一体どのようにして日本国内で利用されているのか等、 遺伝子組み換え作物 全般の問題を深堀りする試みです。

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日本国内の 遺伝子組み換え作物 の状況

日本には様々な遺伝子組み換え作物が輸入されています。政府は安全性を謳っていますが貴方は買って食べますか?
でも、大豆製品以外に 遺伝子組み換えではない と書かれた食品を見たことがありません。
これらは一体どのように利用されているのでしょう?

日本に輸入されている 遺伝子組み換え作物

日本に輸入されている遺伝子組み換え作物には、次のようなものがあります。
大豆、ナタネ、トウモロコシ、じゃがいも、てんさい、綿実、アルファルファ、パパイヤ、 カラシナ。

日本に輸入されている 遺伝子組み換え作物

日本で認められている遺伝子組み換え作物

日本に輸入されている 遺伝子組み換え作物 の量

日本における 遺伝子組み換え作物 の輸入状況は次のとおりです。

日本に輸入されている遺伝子組み換え作物の量

こんなに多くの遺伝子組み換え作物は一体どこへ消えているのでしょうか?
コットンに至っては98%なので、流通している綿製品は 遺伝子組み換えコットン かもしれません。

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日本の 遺伝子組み換え作物 の利用方法

日本国内では、これらの 遺伝子組み換え作物 を下記の様に利用しています。

・食用油
・デンプン
・家畜の飼料

遺伝子組み換え作物 が使用された食品の例

油のラベル・成分表示にデンプンと書かれているものに 遺伝子組み換え の文字は見たことがありませんし、外食産業に至っては全く不明です。
しかも家畜のエサになっているということは肉を食べている人達は、ほぼ全て 遺伝子組み換え作物 を食べていることになります。

私達は知らず知らずのうちに 遺伝子組み換え作物 を口にしているということです。

遺伝子組み換え の表示義務について

日本政府の決定

⇒ 遺伝子組み換え 表示はなくなる
⇒ 日本では健康は全て自己責任

遺伝子組み換え 食品を食べるかどうかは私達消費者次第ということです。

遺伝子組み換え の表示義務のない食品

遺伝子組み換え 作物使用でも表示義務はない

油、液糖、醤油には表示義務はない

油や液糖、醤油などは、原材料として 遺伝子組換え 品種を用いていても表示義務はありません。油や液糖には、検査で 遺伝子組換え 原材料を用いたかどうか判断できません。

液糖
砂糖や果糖、ブドウ糖などの糖液を結晶させずに液状にしたもの、異性化糖などがあります。
【種類】全砂糖液糖、転化糖液糖、濃厚砂糖溶液にブドウ糖を加えたもの、異性化糖と砂糖溶液の混合したもの、 氷糖蜜。
【用途】
清涼飲料水
冷菓
缶詰
パン
みりん風調味料
ドレッシング
めんつゆ
納豆のタレ
焼肉のタレ

醤油は、発酵工程で遺伝子やたんぱく質の分解が進んでおり、これも検査では判別できません。こうしたことから、表示義務は課されていないのです。

日本の食品メーカーは、「 遺伝子組換えは消費者に好まれていない 」と理解しています。そのため、用いた場合に「 遺伝子組換え 」と表示しなければならなかった豆腐や納豆などの食品については気をつけ、原材料として 遺伝子組換え 品種を用いないようにしています。

遺伝子組み換え作物

一方、油や液糖、醤油など表示が必要でない食品製造には 遺伝子組み換え作物 を用いています。

また、とうもろこしや大豆、なたねなどの絞り滓は、飼料として動物に大量に与えられていますが、その動物の肉なども 遺伝子組換え 品種で育てられていることを表示する必要がありません。そのため、日本人は知らない間に2000万トンを超える 遺伝子組換え作物 を輸入し、直接的に、あるいは肉や卵などとして間接的に食べている、ということになります。

追記

遺伝子組み換え作物 を食べて死亡したといったニュースは日本では流れませんが、世界中で 遺伝子組み換え作物 による弊害は出ていますし、ニュースになっています。
日本は何故このようなことが大きく報じられ問題視されないのでしょう。
これだけ使用されていれば、完全に無添加や無農薬生活を心掛けていても全ては防げませんよね。
やはり日々のデトックス(排便・排尿)に頼る必要があると痛感しました。

春はデトックスの季節ですから、春の野菜である山菜やハーブで体内の毒素を抜いておきましょう。

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